密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

自由とは?ISISの支配から解放、喜びのモルス

ブレイキング・ニュースは、トランプのオバマ政権への攻撃、ISISに対して無策で弱腰、なんの成果もあげていないなどという発言を受けて、現在のイラク・モルスの状況を報じた。CNNも3連載で2年にわたるISISの支配から解放された人々の様子を報じている。






髭を剃ることができる、タバコが吸える、好きな服装ができる、自由に家から外に出られ
こんな、シンプルに小さな喜びあう人々。宗教にしろ思想信条にしろ、自分たちのやり方を押し付け、人々の服従を強いる全体主義(この体制を採用する国家は、通常1つの個人や党派または階級によって支配され、その権威には制限が無く、公私を問わず国民生活の全ての側面に対して可能な限り規制を加えるように努める。政治学では権威主義体制の極端な形とされる。通常は単なる独裁や専制とは異なり、「全体の利益を個人の利益より優先する」だけではなく、個人の私生活なども積極的または強制的に全体に従属させる。全体主義の対義語は個人主義、権威主義の対義語は民主主義である。By Wiki)国旗掲揚時に起立を強制されたり、君が代を歌うことを強制されたりなどということも、会社のため、みんなが迷惑、という理由で過剰な労働を強制されることも、これにつながるということを認識しなければならない。


モルスに続き、対ISIS、「首都」ラッカでも奪還作戦開始 されている。

米国のカーター国防長官は6日の声明で、ラッカ奪還作戦開始の発表を歓迎すると表明。「モスルと同様に厳しい戦いと困難が待ち受けているだろう。だがISISが描くイスラム帝国の虚構を崩し、米国や同盟国、友好国にテロを仕掛ける能力を奪うために必要なことだ」と述べ、イラクとシリアの両国で地元部隊を支援していく構えを改めて強調した。
クルド人やアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」はクルド人とアラブ人、トルクメン人の民兵らが国際部隊と協力して奪還作戦を実行すると声明を出している。


SDFはラッカ市民に、ISISのメンバーが集まる場所は攻撃の標的になると警告し、近づかないように呼び掛けている。
ただ現地のCNN特派員によると、市民はメディアやインターネットからほぼ遮断され、だれを信じていいのか分からない心理状態に陥っている。ISISはかねて、クルド人部隊が襲来すれば市民が路上で虐殺されるとの脅しを繰り返してきたという。


情報の遮断は独裁統治の基本 日本もすでにだいぶ遮断とコントロールが行われている。

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