密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

ヒラリー・リバウンド 支持率取り戻す。

投票まであと4日の金曜日は、報道も加熱。オバマ大統領もブレイキングニュースの
アル・シャープトンのライブインタビューをはじめ、リアルタイム・ビル・マーにも執務室でのビルのインタビューのビデオ出演予定。アル・シャープトンのインタビューでは「マッケイン候補とは意見や方向性が違ったが、もし彼が大統領に選ばれたいても、納得できたし、メッド・ロムニーも
彼の経済政策には反対だったが、彼が選ばれたも、Upset(心配するの強い意味)しなかっただろう。しかしトランプは違う。彼には大統領としての最低線の資質さへない。
彼はビジネスマンで、テレビタレントであり、彼の会社経営は家族で行われ、資金をどこから、どのように、いくら得たかといったことはすべて公にはされず、すべて家族間の白紙委任で行われたいる。これが大統領と視点資質に致命的に可決ものの一つ。
新大統領は聖書に手を置き、憲法の順守を誓う。その時、全大統領は傍に立ち会わなくてはならない。そして自分がトランプのそれに立ち会うことはいたたまれない。これはアメリカの未来のかかった問題だ。投票にいかなけらば、トランプの当選に利することを忘れないでほしい。」と語った。またFBIの問題には「彼らは重要な役割をこの国のために果たしているが、彼らの力の行使が、公正を記されているかという厳正なルールが存在する。ネット時代で事前に何の確証もない調査段階を漏らせば、無責任な拡散で収拾のつかない事態になりかねない。これはヒラリーだけの問題ではなく、すべての市民の権利にかかわる問題だ」と述べた。(TVを見て聞いた限りなので、前後したり表現が正確ではないけど)


ヒラリーメール問題以来勢いづいたトランプサポーターがトランプ集会で”Jew S A"(Jewはユダヤ人の差別的呼び方)を叫んだり、ドイツ語らしき、ナチスのプロパガンダのようなことを叫んだりしているニュースが流れ、ミシシッピー州グリーンヒルのアフルカ系の集まる教会が放火され、壁に”トランプに投票しろ!!”と書かれたりした。


当のトランプは、FBIの捜査でヒラリーが裁判にかけられるとか、国民を騙してきたとか、全く事実無根のことをしゃべりまくり、トランプ支持のジュルアーニ元NY市長が、ウィナーのメール調査からヒラリーへの飛び火情報を事前に知っていたことが報じられ、FBI NY支部の調査官の何人かがトランプ集会に出ていたという内部告発があったという話も聞こえてきている。


当然のことながら、良識のあるアメリカ国民はすでに、メール問題の混乱を抜け出し、ヒラリーの支持率はリバウンドしている。ラテン系の事前投票率は大きく伸びている。


メディアの人達は批判力、調査力、発信力、総力を挙げて、この国の未来を守ろうとしている。そしてそれに国民は答えていくだろう。公平中立の意味を履き違え(させられて、それを唯々諾々と受け入れている)おとなしい伝達文だけを掲載し、読み上げている日本メディアが日本の民主主義を殺し、未来を殺す。おとなしく殺されてはいけない。投票に行く、これが民主主義の基本で唯一の変革への道なのだから。


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