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爆死元自衛官、釈然としない遺書報道

宇都宮の72歳元自衛官爆死報道が釈然としない。遺書内容は末文の「命を絶って償います」を見出しにも使いながら、内容には一切触れずじまい。
爆発物使用という、通常でない自殺方法、爆発は数カ所で起こり、社会的影響も大きな
この事件の動機を語っているだろう遺書を、末文のみの報道は釈然としない。
今後の報道にもよるが、政府による隠蔽、情報操作の可能性がある変な報道だ。



爆発2回、自宅全焼 殺人未遂容疑などで捜査
 23日午前11時40分ごろ、宇都宮市本丸町の宇都宮城址(じょうし)公園で爆発があり、男1人が焼死し、中学生ら男性3人が巻き込まれて重軽傷を負った。現場で男の名前入りの遺書が見つかり、爆発物で自殺を図ったとみられる。栃木県警は、不特定多数のいる公園で爆発を起こしたことから、焼死した同市針ケ谷町の元自衛官、栗原敏勝容疑者(72)を殺人未遂の疑いで捜査している。



 県警などによると、同日午前11時半過ぎ、公園から約200メートル離れた駐車場(宇都宮市中央3)で爆発音を伴う車両火災が発生。けが人はなく、燃えた3台のうち1台は栗原容疑者の名義だった。この約20分前には容疑者の自宅から出火、木造2階建ての約120平方メートルを全焼した。この時も爆発音がしたという。いずれも爆発物が使われたという。


 遺書は栗原容疑者の靴下の中から発見された。A4判の紙に家族に関する悩みや不満がパソコンで打ったような文字で記され、「命を絶って償います」との言葉で結んであったという。


 遺体の周辺には金属片が飛び散り、同市の男性パート従業員(64)と住居不定の男性58)が肋骨(ろっこつ)を折るなどの重傷を負ったが、命に別条はないという。市内に住む中学2年の男子生徒(14)も足に軽傷を負った。


 この日は同公園で「宇都宮城址まつり」などのイベントがあり、爆発時は数千人が訪れていたという。遺体の近くからは筒状の不審物が2本見つかり、県警機動隊の爆発物処理班が駆け付けるなど、現場は騒然とした。【野田樹、田中友梨、加古ななみ】


  ◇宇都宮市での爆発4人死傷事件の経緯◇


午前11時15分 針ケ谷町の元自衛官、栗原敏勝容疑者方で住宅火災と110番通報


同33分 中央3の駐車場で「車両が燃えている」と交通整理中の警察官から通報


同39分 本丸町の宇都宮城址公園で「人が燃えている」と交通整理中の警察官から通報。損傷が激しい焼死体が見つかる。公園内で中学生ら男性3人が負傷


午後 0時13分 駐車場の車両が鎮火。車2台に延焼、負傷者なし


同35分 栗原容疑者方が鎮火。全焼で負傷者なし


どのような内容にせよ、報道はきちんとなされるべきだ。

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