密接な関係にある他国から

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首相の声明は小声?防衛能力の限界も露呈

秋田県男鹿半島から、西250km沖に、ノドンが落下。初の日本海上の日本の排他的経済水域内着水。

中谷防衛大臣は、北朝鮮が、3日午前7時53分ごろ、北朝鮮西岸のウンリュル付近から、1発の弾道ミサイルを東北東方向に発射した模様で、発射された弾道ミサイルはおよそ1000キロ飛しょうし、日本海上の日本の排他的経済水域内に落下したものと推定されると明らかにした。
「秋田県の男鹿半島から西におよそ250キロの日本海上であると推定され、午前8時5分ごろ着水したとみられる。現時点で付近を航行する船舶、航空機への被害情報は確認されていない」「距離から勘案して、ノドンミサイルの可能性がある」
「排他的経済水域内に落下したと推定され、わが国に対する安全保障上の重大な脅威であり、強く懸念する。安倍総理大臣の指示を踏まえて、引き続き、アメリカや韓国とも緊密に連携し、重大な関心を持って、情報の収集・分析に務め、わが国の平和と安全の確保に万全を期す」と述べた。


岸田外務大臣は、外務省で、記者団に対し「累次にわたる弾道ミサイルの発射に続く、今回の発射は、わが国のみならず、国際社会の平和と安全に対する重大な挑発行為だ。とくに、弾道ミサイルが、日本の排他的経済水域内に落下したという点は、船舶や航空機の安全にも関わる事態であり、大きな問題だ。アメリカや韓国をはじめとする関係国と連携し、緊張感を持って、対応していきたい」と述べた。
その上で、3日午前9時半すぎ、北朝鮮に対し、弾道ミサイルの発射は国連安全保障理事会の決議に明白に違反する極めて問題のある行為だとして、中国・北京の大使館ルートを通じ厳重に抗議したことを明らかにした。


さて人工衛星でさへ大騒ぎして、怒りを表明してきた我が軍司令官は、こんな、重大事態に、中谷、岸田両氏にも任せ?


記事も、安倍晋三首相は3日、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、「わが国の排他的経済水域(EEZ)に落下したとみられ、許し難い暴挙だ」と述べ、北朝鮮を厳しく批判した。首相官邸で記者団に語った。


と元気がない。


2ヶ月前は、こんなに元気。参院選前だから?


実は、毎日の記事によると、
日本政府はミサイルの破壊措置命令を出すことができず、ミサイル防衛能力の限界も露呈した。ー中略ー


北朝鮮は今回のミサイル発射に関して事前通告せず、車両で移動できる発射台(TEL)を使ったとみられることから、周辺国や国際機関でも十分な兆候をつかめなかった。日本は迎撃ミサイルを搭載したイージス艦や地上配備型迎撃ミサイルのパトリオット(PAC3)を展開させておらず、国が各自治体などを通じて緊急事態を知らせる「Jアラート」の発信もなかった。


政府関係者は「もし日本の領土まで飛んできても、迎撃できなかっただろう」と打ち明ける。常時迎撃体制をとることができる陸上配備型の高高度迎撃システムの導入に向けた議論が加速する可能性もある。



というわけで、我が軍司令官としては、
日本政府はミサイルの破壊措置命令を出すことができず、ミサイル防衛能力の限界も露呈した。


が恥ずかしかったので、国民の注目を集めないように、控えめに構えていたのかも。


弱いくせにきゃんきゃん吠えるスピッツみたいな安倍総理。吠えるだけ吠えて、ISISの注目を呼び寄せ、北の狂犬に脅かされ、目覚めた獅子に、虎の威を借りて喧嘩を売る気満々、だけど、虎と獅子に肩をすくめられているのもわからない。そんな可哀想なスピッツちゃんは、それでも国内だけは今のとこ順風満帆の自信に満ち満ちて軍国化に邁進なので、今回の張り子の虎ならぬ張子のスピッツの露呈には、肝を冷やしたかな?


”だって今回、事前に連絡してくれなかったんだもん” なんてね(W)


北朝鮮は、アメリカではマフィア国家と言われて、脅して利益を得るを繰り返しているが、徹底的な戦いには出ないと見られたいる。自衛隊の諸君を不慣れな気候、環境のアフリカでさほどの国益もない(しかも憲法違反)のに深刻なストレスと危険にさらしているのなら、国内の自衛をもっと真剣に能率よく強化するのが先決。もちろん憲法改正の必要もない。キャンキャン吠えずに司令官気取りの机上の素人軍事戦略より(ロシアにも北朝鮮にも舐められてるみたいだし)、したたかな外交戦略を。


この件に関して、北京老学生ブログさんが味のある見解。
ぜひお読みください。

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