密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

始まりましたね、安倍政権強権支配にステップアップ人事

第3次安倍第2次内閣改造、目玉は稲田朋美防衛大臣。力強く日本の若者を徴兵?


この人では、文民統制にはならない。シロウト戦中軍国主義憧憬者ゆえにそこいらの軍人より危険。何しろ「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」と提案し、その上、「「草食系」といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」というご意見をお持ち。


軍隊教育の第一歩は、自分で物を考えることをやめさせること。自分の判断を捨て、上官の命令通りに動くことを立っていさせるという(これは友人の息子さんが米海兵隊に入隊した時の教育について聞いた話)まだ自分の考え方、世の中への視点が定まらない、中高生への教育としてこれほど不適切なものはない。『草食系』いいじゃない。大声で怒鳴り、女性を見下し、横暴に振る舞う、勘違い男らしさのマッチョイズムなんて、亡くなった方がいい。女性を尊重し、大事にし、冷静に優しく支える男らしさが本当の男性の真価であると信じる私にとっては、”草食系”上等。


加えて、「いまや「DV」といえばすべてが正当化される。DV=被害者=救済とインプットされて、それに少しでも疑いを挟むようなものは、無慈悲で人権感覚に乏しい人非人といわんばかりである。まさに、そこのけそこのけDV様のお通りだ、お犬さまのごとしである」「DVという言葉が不当に独り歩きすれば、家族の崩壊を招きかねない」


この方、本当に力による暴力的躾がお好きなよう。相手を納得させるのに暴力を使うのは、相手を自分と同じ人間とみなしていない、劣った人間であるとの思い込みで行われる。常に自分が上位、意志、意見など持たず、黙って言うことを聞け、ということの表れである。こうした躾、愛の鞭的な美名のもとに行われてきた近親者への暴力は、戦中軍事教育の名残であり、民主的先進国として、殲滅しなければならない悪習の一つ。


どんなお父さんに育てられたのか、強い父性への憧れをベースにしたマッチョイズム、極右女性はアメリカにも多い。動機が潜在意識へのすり込みとなると、かなり厄介。
命を捨ててこそ男!!なんて、自衛隊の皆さん辞めるなら今!!!


加えて、丸川珠代氏の東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当。
小池氏とのやり取りをしたくない男性議員。能面丸川氏ならいいのか?この人に何ができる?


そして、何のブラックジョークか?菅官房長官が、”沖縄基地負担軽減担当”!!? 、安倍、菅両氏の退陣こそ一番の負担軽減。


死に体のアベノミクスを大噴かしし、ここぞとばかりに強権軍国主義に突き進む気満々の
安倍総理。日本よ、いったい、どこへ行く?


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