密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

アメリカでは、ヘイト・差別主義に猛反発。

日本では、歴史修正主義、差別主義、弱者切り捨て・排除、ヘイト発言が大手を振って、
まるで勇気ある本音発言のようにもてはやされ、その毒は、人々の心を犯し始めている。


ヘイト・差別発言を繰り返す、トンデモトランプが、共和党の大統領候補になり、ご本人はまるで、自分が皇帝のような演出で壇上に登場し、得意の絶頂だった。


しかし今イスラム教徒のキルズ夫妻民主党大会でのスピーチが流れを大きく変えている。
差別主義者ヘイト王トランプ、猛非難を受ける。 - 密接な関係にある他国から


現在、共和党内で、党の結束のため良心を封印していた人たちが、トランプへの非難
不支持、ひいては離党を決意する人たちも現れている。ニューヨークの共和党上院議員は、トランプに投票せず、ヒラリーに投票すると宣言した。


トランプも最初の段階で素直に謝罪すればよかったものを、妻のガザラ・キルスさんへの疑惑発言や、その後の彼らへの侮辱的発言や自分本位の言い訳、正当性の主張で、多くの人が反発を強め、ついに、息子が『父はキルズ夫妻に謝罪している」と公式に発言。しかし本人は謝罪Apologyの"A"の字も言っていない。


そしてなんと不正選挙の可能性に言及し、
『もし、自分が負けるとすれば、そては評操作のような不正が行われた場合だ』
と発言。負けた時の言い訳を用意する。


オバマ大統領は、トランプ氏は大統領の資質を備えていない、共和党は彼の後押しをやめるべきだ、と発言した。


アメリカの人たちに、良識があることを確認できて、昨今の日本での鬱々が少し晴れた。


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