密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

市民運動の分裂を避ける、宇都宮氏の知事選への想い+鳥越氏に直接的な素早い対応を望む。

アメリカもこれから、大統領選たけなわ、でも危機感は日本の選挙の方が大きい。
政策と人柄で、草の根的に支持を増やして来た宇都宮健児氏の、候補取り下げにより、
野党連と鳥越氏への反発か?共産・民進の支持者の票が小池百合子氏に流れているというデーターが出ている。しかし、鳥越氏に反発し小池氏を勝たせることは、宇都宮氏の対局を見据えた決断を無駄にするということを、しっかり理解してほしい。
岩上安身ジャーナルが、宇都宮氏の今回選挙の候補事態に至る経緯、本音、決断を載せているので、ぜひご一読ください。

ところで、鳥越氏の女性問題を週刊誌が掲載。
女性問題というのは、たとえ結果が事実無根でも、藪の中に持ち込みやすいがゆえにイメージ操作には非常に効果的。スキャンダルをリークする側は真実かどうかなんて問題ではない、イメージ操作、針小棒大、特に女性問題は、しかも14年も前のことならなおさらである。しかも女性本人の言ではなく、その夫氏の告発(夫氏は10年怒りを溜めてきたと言っているが、当時からの恋人らしい。ということは、女性は鳥越氏とニヤミスした後4年恋人に事実を隠し、ご結婚されてから、彼に昔のアバンチュールを告白したということだろうか?)告発が事実だとしても、20歳に女性、別に淫行でもないし、強姦でもないし、結婚詐欺でもない。夫氏の言うように、迫った、誘った、では、まあ悪くとっても未遂でしょう。要はその女性がどれほどの心的ストレスを受けたか?双方に立場の誤解があったか?などが重点だが、伝聞の夫氏の告発では、不十分ではないだろうか?

この点は、”弁護士 猪野 亨のブログ”さんが法律家の視点で書いておられるので、一読をお勧めしましす。

鳥越俊太郎氏に対する文春の記事について考える やはり鳥越俊太郎氏を支持する - 弁護士 猪野 亨のブログ


当人が鳥越氏に対する怒りをひきづってきて、夫にも告白したのなら、何も、今まで待つ必要もないのではないかと思う。 素人目に見ても、どうも胡散臭いが、選挙妨害としては実にタイムリーだ。対応を間違えると、復権できないままタイムアウトになる。


鳥越氏は法的手段に訴えるとしているようだが、やはり、書面で自分の言い分を一般公開するべきだろう。テレビでの発言は、編集される恐れがあるので、やはり書面、ご自身のツイッターでもホームページでも、あるいは信頼できる発信元で、直接説明されるべきだ。何より選挙まで時間がない、事実でないにしても、裁判が終わる頃は、選挙はもう終わっている。トラブルシューティングは素早く行わないと、せっかくの宇都宮氏の決断と、彼の支持者に申し訳ないのではないか。 


法的手段ではなく、直接の素早い対応を望む。


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