密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

もし改憲勢力が勝てば、もっとひどくなる、坂を転がるように、

これが日本の現状か!?

和歌山市内で「選挙に行こう」と呼びかけていた男女の活動を中止させたのは違法だとして、安全保障関連法の廃止を求める市民団体の担当弁護士が、きのう(1日)和歌山県警察本部に抗議しました。抗議したのは、安全保障関連法の廃止を求めている「市民連合わかやま」の豊田泰史(とよだ・やすふみ)弁護士らです。


豊田弁護士によりますと、団体の男女およそ20人が、きのうの午前中、和歌山市内の量販店前で投票を呼びかけていたところ、和歌山西警察署の警備課長らにビデオなどで撮影され、集団による行進などに関する和歌山県の条例に違反することを理由に、中止させられたということです。


豊田弁護士らは、きのうの夕方、和歌山県庁で記者会見を開き「条例で選挙運動は除外されており、示威(じい)行為にも当たらない。県警の対応は違法だ」と批判しました。


一方、抗議を受けた県警察本部は「選挙運動ではなく、全員で声を合わせ『選挙に行こう』などと叫んでいた点が集団示威に当たる。適正な職務執行だった」とコメントしています。


日本はもうここまで来ている。『選挙に行こう』のどこが集団示威?だいたい全体主義国家では、警察が国民粛清のトップを走る。独裁政権の粛清実働隊と化す。
こんなことが2016年の民主主義国家で起こっているなど、信じられない悪夢の予兆である。現政権はもうここまで日本を変質させた。


与党議員が堂々と、国民主権の剥奪が自主憲法に必要と発言し、国民の生活を守る政治は間違っていると主張する。それを言うことで、さして糾弾もされない。ひところなら大問題になっている。すでにそう言っていい風潮(以前はそれでも一応隠している常識、良識?があった。世論を怖いとも思っていた、今は怖いもの無しというところか)が安倍政権を中心に作られている。


今回の選挙でこの流れを止められなければ、坂を転がるように、国民粛清が簡単に一般化する。



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