我慢も限界、民主党議員(デモクラッツ)銃規制強化法案に裁決要求座り込み
共和党支配が続く下院議会は、常に銃規制法案を潰し続けた。ニュータウンで幼い命が犠牲になった直後でさえ、オバマ大統領の11の銃規制法案を、すべて叩き潰した。
議会を傍聴した遺族から、"Shame On You!!!ー恥を知れ!!!”の怒りの声が沸き起こった。49人の犠牲者を出した、オーランド乱射事件を受け、もう我慢も限界に達した、民主党議員たちが、銃規制強化法案の採決を要求して抗議の座り込みを行っている。
ワシントン(CNN) 米下院で22日、公民権運動家出身のジョン・ルイス議員(76)を筆頭とする民主党議員が銃規制強化法案の採決を要求して抗議の座り込みを行い、下院のポール・ライアン議長(共和党)に対して市民不服従運動を展開する異例の事態となった。
ルイス議員は「時には常軌を離れた行動をしなければならないこともある」「今こそ行動すべき時だ。これ以上黙ってはいない」と訴え、「あまりにも多くの子どもたちや兄弟姉妹、両親、友人、いとこたちが銃のために死亡している。これを何とかしなければならない」と強調。「すぐにはここを離れるつもりはない」と述べ、座り込みを続ける意向を示した。
共和党議員が座り込みを批判する一方で、オバマ大統領はツイッターで「ジョン・ルイス議員に感謝する」と述べ、ビル・クリントン元大統領も座り込みを評価してルイス議員の投稿にリンクを張った。
日本では情報操作やデマが幅を利かせ、野党、市民の声がかき消されようとしている。
アメリカでも、大企業や、器用力な圧力団体の力が大きい、しかし諦めないこと、声を上げ続けること、その先には、決して絶望は待っていない。
米民主党デモクラッツの健闘を祈る。
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