粛々と軍事国家へ来にの方向を変えている安倍政権。
オーストラリアの潜水艦新規導入にオファーしていたんだね。

NHK；豪潜水艦の共同開発国 豪の関係閣僚「日本は落選」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010498451000.html
日本が受注を目指していた、オーストラリアが導入する新たな潜水艦の共同開発国を巡って、２５日、日本とオーストラリアの関係閣僚が電話で会談し、オーストラリア側から、「日本を選定しなかった」と伝えられていたことが分かりました。中略
政府としては、オーストラリア政府からの公式の発表を待ったうえで、今回、選定されなかった要因などを慎重に分析し、今後、装備品の共同開発の実現に向けた新たな戦略を検討していくものとみられます。

日本が外貨を獲得する方法は他にも沢山あるだろう。武器は利益が大きいが、所詮人殺しの道具。国が人殺しの道具を売って、お金を得る、麻薬や銃を売れば取り締まられ、罰を受ける。国という単位で大手を振って、人を殺傷する道具を売り、人を大量に殺傷する。

いくら理屈をつけても許される事ではない。武器三原則は、解釈幅が大きく、一番大事なポイントは”慎む”事だったように思うが、”慎む”事を知らない政権は、慎みを忘れるどころか、防衛装備移転三原則に変えてしまった。

今までの日本の平和は、どこかで良識の上に守られて来た所があるのではないか。
現政権は良識というセンスを破壊し、どこもかしこも、無理を通して道理をねじ曲げる。

今回は、”落選”　武器輸出の既成事実を作られる前の、政権に歯止めをかけなくてはならない。　投票率が多いほど、野党、統一候補には有利。　
選挙にいく事で平和が守られる。

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