密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

口が災いおおさか維新+どさくさ紛れでまた、法改悪

自党のポリシー制作より、安倍政権自民党の周りをうろちょろヨイショする、何のプライドもないおおさか維新。今度は共同代表が、大失言いや、うっかり本音。


タイミングのいい地震だ」…直後に撤回
http://mainichi.jp/articles/20160420/k00/00m/040/069000c
おおさか維新の会の片山虎之助共同代表は19日、国会内での党の会合で、熊本地震に関して「大変、タイミングのいい地震だ」と発言し、直後に撤回した。片山氏は「ダブル(衆参同日選)になるのかならないのか、消費税を上げるのか上げないのか、政局の動向に影響を与えることは確かだ」と語った。


 片山氏はコメントを発表。「政局的な節目に重なったという趣旨で発言した。言葉の使い方が不適切だった」と陳謝したが、被災者の感情を逆なでする発言として反発が出る可能性がある。【野口武則】


つまりこのヨイショ党代表は、今回の地震が安倍政権に有利に働くと考えている。
そして、これは、安倍政権も考えている事だ。
消費税再延期の口実、緊急事態条項のプッシュ、安保の必要性強調にオスプレ−のお披露目、どさくさ紛れに、またしても誤摩化しまとめ法案を通そうとしている。
安倍政権新たな国民囲い込み、通信傍受対象拡大
http://artrino.muragon.com/entry/421.html
通信傍受(盗聴)の対象犯罪の拡大通称『自由盗聴法』などが含まれた刑事司法関連改革法案だ。大災害のさなか、TPPを少しでも前へ進めたいとの安倍首相の強い意向で、審議中、だったら何故臨時国会を開かなかったんだ。 その影で、ネット上でのプライバシー侵害や、言論管理に繋がる法案をこっそり通そうとしている。



安倍政権のやり口は、木を隠すなら森の中、都合の悪い法案はひとまとめにして十分審議時間を割けないようにして、審議したポーズ、審議したという既成事実を作り、あとは数の力で押し通す。


なるべく国民の注目を集めないように、そういう意味では『大変タイミングのいい地震』
であり、このチャンスを逃がさず、管理国家達成の布石を積み上げる。


ここまで多角的に、災害まで利用して、粛々と進める独裁体制。


災害時、皆ぴりぴりしている。 巧く共産党を募金の事で叩いて貶め、自分は相変わらず独りよがりのポーズばかり、それを報道するメディア。本質は被災者など他人事。


資金集めのパ−ティーをしている議員もいる。


川内原発も止める気さえない。 支持率を見ると、どうして???? なんだけど。


とにかく、大きい事は言っても、有りもしない危機意識を煽っても、その実この政権は危機管理、本当の国民の命、生活を守る気はゼロという事、よりはっきりした。


絶対に政権を交代させなければならない。


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