密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

ついに、民間にまで!自民党に寄る新たな言論抑圧システム

ブログを書いたり、読んでコメント、ツイートしたりしている、特に反安倍派のみなさん。下記の記事を読んで、心が引く、怖くなる、そう感じませんか?
NHK;自民党 ネット上の声分析する新組織設置
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160403/k10010466111000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
自民党はインターネット上に投稿された意見をくみ取る態勢を整えようと、社会的に関心の高い出来事や政府・与党の政策などに関連する、ネット上の投稿を分析するための新たな組織を設けました。
『自民党ネットサポーターズクラブ』ー有志から17人が企画委員として参加し、その人達が核となったボランティアで運営する。会員数:約1万人 最高顧問 - 麻生太郎、谷垣禎一、安倍晋三 相談役 - 小池百合子 代表 - 平井卓也(2010年11月- )自民党ネットメディア局長が兼任する。事務局長 - 新藤義孝(2010年11月- )ですでに、ネトヨウの方々を先導し、ネット上の反対意見の攻撃にツールと化しているのに、この上正式に政党助成金を投入し、ネット上の投稿を分析する。
公的クレームが許されそうなものは政府から圧力をかけ、出来ない者はネットサポーターズクラブが標的として誘導。見事な連係プレーが予想されます。

子どもを保育園に預けられなかったという人が、「保育園落ちた日本死ね」
などと、匿名で不満を書き込んだブログをきっかけに、国会では待機児童問題を巡る議論が活発になり、政府が緊急対策を発表することになりました。

”「保育園落ちた日本死ね」などと”・”匿名で不満を書き込んだブログ” こういう書き方からして既に非難調(書いた記者の安倍より?)。御里が知れるね。

”国会では待機児童問題を巡る議論が活発” 正しく翻訳すると”国会での首相の冷たい答弁や、酷い野次に寄って、国会での与党の待機児童問題に対する無関心、無策への攻撃が活発化し”でしょう。


これを踏まえ、自民党はブログやツイッターなどインターネット上に投稿された意見をくみ取る態勢を整えようと、ネット上の投稿を集めて分析するための新たな組織を設けました。
野党の意見、国民のデモの声は一切汲み取らず、ネット監視の新たな組織はもう立ち上げたんだ。真摯に素早く取り組む場所、お金をかける場所が違っていませんか?


この組織では、関心の高い出来事や政府・与党の政策などに関するキーワードを、1か月ごとに設定し、関連する投稿を集めて内容を分析することにしています。
自民党は集められた投稿をもとに、有権者の不満や誤解をできるだけ早く把握し、今後の政策に反映させることにしているほか、国会での議員の質問などにも生かしていくことにしています。


ネット上に投稿されたものは既に公共に発せられいるので、分析するのは自由だし
止める事は出来ない。しかし、権力者側がこのような宣言をし、実際に組織を主導するというのは、明らかな言論抑圧。へ理屈で民主主義をねじ曲る、悪質な安倍論法=総理大臣がいきなり私人になって言論の自由を言い立てるなど、今までの日本の良識、常識脳絵に成り立っていた暗黙のルールを逆手に取って権力を持つ自分たちに利する。 報道陣のように、ネット言論世界にも自粛が走る?そういう事も、織り込み済みでしょう。

用心深く恐がりで、それでもまだ失うもの、守るもののある、多くの日本の人々を、自粛と云う統制の追い込む事は他国より簡単だと、政府は思っているし、報道関係を見てもそれは成功している。


Everyone says I love you !さんの記事
自民党が「保育園落ちた」ブログに懲りて、新ネット監視システム始動。来るなら来い!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/bad6383d071003e49d531ca21bd645a7?fm=rss


ここで、トーンダウンしては、安倍政権の思うつぼ。今回の事で、ネット上の意見の強さ、動員力、影響力に恐れをなしている安倍政権。今後具体的に政府側から個人への自粛要請、取り下げ要求が起こるようなら、法律家ブロガーの方々に、駆け込み寺的相談サイトを、持っていただくことや、方向性を同じくする人たちでネット上相互連携も検討が必要になるかもしれません。今は様子見ですが。



本当に、自民党感じ悪いよね!!!!


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