密接な関係にある他国から

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消費税増税岡田発言はマスコミの偏向?を検証2

費税増税岡田発言はマスコミの偏向?を検証
http://artrino.muragon.com/entry/384.html


民進党が正式に反撃にでた。


柿崎未途氏ブログより転載


http://blogos.com/article/169703/
党として、記事を配信した時事通信に対し、抗議と訂正を求める文書が出されました



昨日、Fbにも書いた、岡田代表の日テレニュースでのインタビューで「予定通り来年4月に消費税10%に上げるべき」と言ったとされる報道について、党として、記事を配信した時事通信に対し、抗議と訂正を求める文書が出されました。


要するに、真相は、私が書いた通りだった訳です。


平成28年3月30日
時事通信政治部長 阿部 正人 様


貴社は3月28日配信記事において、岡田代表の日本テレビ番組での発言を「消費増税、予定通り実施を=岡田民進代表」との見出しで取り上げ、「消費税率10%への引き上げについて、『財政健全化は次の世代に責任を果たす意味で非常に大事だ。条件を整えた上で上げていくべきだ』と述べた」と報じました。
しかし、岡田代表は同じやり取りの中で、「ただし、それ(消費税引き上げ)には、例えば行政改革を徹底的にやる、社会保障の充実をやるということが法律に書いてある。安倍総理がそれを十分にやっているとは思えない」と述べ、現時点において消費税引き上げの前提が満たされていない旨指摘しており、また、見出しにある「予定通り実施すべき」との発言はしていません。
貴社配信記事は見出しが事実に反するうえ、記事本文も岡田代表の発言の一部を切り取った極めて不正確なもので、多くの読者の誤解を招くものです。貴社に対し厳重に抗議するとともに、当該記事の削除および訂正記事の配信を求めます。

以上
(参考)日本テレビ ニュース・エブリ(3月28日)
○キャスター 消費税は、景気対策にも使われることになる。消費税の10%引き上げに賛成か、反対か。
○岡田代表 基本的な考え方としては、財政の健全化は次の世代への責任を果たすために大事で、我々が与党のときに多くの皆さんから批判もいただきましたが、10%に決めました。それが基本です。
ただし、それには例えば行政改革を徹底的にやる、社会保障の充実をやるということが法律に書いてあるわけです。安倍さんがそれを十分にやっているとは思えない。
前回の総選挙のときには、リーマンショックのようなひどいことが起きなければ予定通り上げるといわれましたが、最近ちょっと変わってきている。経済の状況をしっかりと上げる状況に持っていく責任が安倍さんにはあると私は考えます。
そういう条件を整えたうえで上げていくべきだと考えているわけです。


「消費増税、予定通り実施を=岡田民進代表」(時事通信2016/03/28-17:12)
民進党の岡田克也代表は28日の日本テレビ番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて、「財政健全化は次の世代に責任を果たす意味で非常に大事だ。条件を整えた上で上げていくべきだ」と述べた。


今回は文句無しの対応。国民に対しても、野党共闘に対する偏向報道の可能性も注視できたし。でも、岡田代表の考えでは消費税は10%にいずれする必要があるなので、共産党や小沢一郎氏の消費税そのものに反対し、廃止、その代替えの経済プランを出すということではないので、私的には、すぐでも、あとでも、でも同じかなぁ、のような不満は残る。


自民党が敷いてきた土壌の上の改定案、改善策ではなくて、もっと根本的見直しも求められていると思うし、世界の潮流だと思うのだが、まあとりあえず、今回の民進党にマイナスイメージが払拭され、野党共闘にメイナスに働かなければ上出来で、良しとしよう(偉そう?)


野党連合の協力推進、打倒安倍政権!!
          

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