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岡田代表「もう一度信頼を、、」期待はされたんだろうけど信頼まではされず終わった民主党、民進党はさほど期待もされていない.自覚と危機感をもって

NHK:民主・維新 新党の結党大会で執行部発足へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010456771000.html
岡田代表は記者会見で、「民進党でもう一度、国民に信頼され、日本の政治の本流を担える政党をつくっていきたい。立憲主義や平和主義をないがしろにする安倍政権の考え方に、危機感を持っているすべての人に結集を呼びかけたい」と述べました。
また、維新の党の松野代表は「衆議院で100人規模の新党をつくるという目標が実現できて感無量だ。私なりに一定の役割は果たせたと思う」と述べました。


祝山尾議員政調会長。にしても、何だろうこの危機感のなさ。安倍政権は”立憲主義や平和主義をないがしろにする安倍政権の考え方”ではなく、もう表立って憲法無視、日本の方向転換を勝手に行っている。通常の政権交代で済む問題ではない。


岡田氏も松野氏も、いつもの政権交代劇のつもりなのだろうか? 今、議員数があっても、アレルギーだ、選挙協力は参院選だけだ、と現状把握がおぼつかなければ、次回選挙後にはどうなるか解らない。


既に、少し間違えば安倍(日本会議)+軍部の国内粛正が行われるレベルまで、準備を進めている。だから、共産党を名指しで、おさえにかかっている。


野党共闘の危機感というより、いざという時一番邪魔な共産党を、拘束できるように、下地を作ったともとれる。


政権交代ができる、民主主義が守られる、通常の選挙が行われる事が、ストップされる可能性もある。次回選挙で野党圧倒的勝利で、安倍政権にNOを叩き付けない限り、民進党が考えている政権奪還出来ると云うような、民主的手続きが守られていくのかも不安だ。夏の参議院選は、一人区は市民連合+野党共闘、そして、比例区では是が非でも、共産党の歯止めの力をアップするため、議席を増やして欲しい。正直言えば、今の、安倍政権の条理無視の暴走を止められるのは共産党、国政の正常化には小沢一郎代表がどうしても必要。 平和ぼけ、政治ぼけ、視野の小さい縄張り意識だけの政治家には無理。


安倍政権がこんなに包括的に素早く日本の根幹を変えてしまうとは、3年前には予測できなかったのではないか?彼らは、あと一歩の所まで来ている。


この参議院選をしくじると、とんでもない事になる、だから、妥当安倍政権以外のゴタゴタは、もういい加減引っ込めて、野党共闘に集中して欲しい。
国民は今、政権交代可能な2大政党が欲しい訳ではなく、がっちり手を結んだ野党共闘を欲している事を、きちんと理解し、そこに集中して欲しい。


ここでしくじれば、岡田さんや枝野さんの辞任なんかでは到底償いきれない事態を呼び込む事になるのだから。



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