密接な関係にある他国から

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動き始めた野党共闘、北海道5区野党一本化

すこし前の記事、共産党、選挙協力には協議が必要はもっともな意見
http://artrino.muragon.com/entry/276.html
で書いた、北海道5区、共産党が候補取り下げをし、民主党道5区総支部、共産党道5区選対本部、市民の会、池田氏の4者が協定を締結し、安全保障関連法廃止を訴える無所属の野党統一候補が実現した。共産党が取り下げの条件に挙げた「当選後も無所属を貫くこと」に変えて国会活動で安保関連法廃止を貫く担保として「協定の文言に強い意志を盛り込み合意ができた」という。やはり選挙協力はこちんと協議しみんなが納得できる形で行われるべきだ。


『協議後、市橋氏は「候補一本化が大変な課題だったので、新たなスタートを切り勢いがつく」、千葉氏は「野党共闘が実現できたのは大きい。力を合わせて頑張りたい」と強調。上田氏は「好ましいことだ。(池田氏に)全力で頑張ってもらうしかない」と話した。』こうした気持ちのいい状況は応援する市民の気持ちも纏まりやすい。熊本に続いて、の候補調整の合意.いい風が吹いてきた。




北海道新聞:道5区補選、野党一本化 共産、候補取り下げ池田氏支援
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0236587.html
民主党北海道と共産党道委員会、上田文雄前札幌市長らが呼び掛け人の市民団体「戦争させない北海道をつくる市民の会」は18日、4月の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙で、共産党が公認した新人橋本美香氏(45)を取り下げ、民主、維新、社民の3党推薦の新人池田真紀氏(43)に野党候補を一本化することで合意した。19日に民主党道5区総支部、共産党道5区選対本部、市民の会、池田氏の4者が協定を締結し、安全保障関連法廃止を訴える無所属の野党統一候補が実現する。


 統一候補をめぐり、共産党が公認候補予定者を取り下げるのは、参院選熊本選挙区に続いて2例目となる。同党は池田氏を推薦する方針。町村信孝前衆院議長死去に伴う同補選は、自民党公認で公明党、日本のこころを大切にする党、新党大地が推す町村氏の娘婿の新人和田義明氏(44)と、無所属統一候補の池田氏による与野党対決の構図となる。


 民主党北海道の市橋修治幹事長、共産党道委の千葉隆書記長、上田氏らは18日、札幌市内で非公開の協議を実施した。


 出席者によると、共産党が取り下げの条件に挙げた「当選後も無所属を貫くこと」の代わりに、国会活動で安保関連法廃止を貫く担保として「協定の文言に強い意志を盛り込み合意ができた」という。


 協議後、市橋氏は「候補一本化が大変な課題だったので、新たなスタートを切り勢いがつく」、千葉氏は「野党共闘が実現できたのは大きい。力を合わせて頑張りたい」と強調。上田氏は「好ましいことだ。(池田氏に)全力で頑張ってもらうしかない」と話した。


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