密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

とっても芸術的、アニメ”戦争の作り方”

池田香代子さんが、以前絵本を作っていると云うプロジェクトのお話をなさっているのをYoutubを見た事があったのですが、そのアニメ版完成し公開されました。


アートの作品としてみても、とても良く出来ていて、芸術性の高いアニメーションです。もちろん主張の内容も沢山の人が考えるべき事柄です。


芸術に置ける独立性の追求としての意味の否定、物語性の否定、純粋芸術もいいですが、私はアートはこうした主題も扱われるべきと思います。 スタイルはだいぶ違いますがアメリカのアーチストは直接社会に訴えるアートを制作しています。


日本はアニメの技術、内容の質が高い、抽象的で示唆的な奥の深い内容を伝える手法、媒体として確立しています。



「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-What Happens Before War?-




これを見た後、すぐ後に続けて、


右や左の旦那様:

自己紹介からして嘘だらけ、「りぼん・ぷろじぇくと」なる集団の胡乱さ[桜H28/2/12]



と云うのが流れたんですが、この番組の主催者は、アートを介してなにかを感じると云う


アンテナがないのか、作った人がどうの、バックグラウンドがどうの、グループの主張がどうのと、つまらない事ばかりいっています。ちゃんとこのアニメを見たのでしょうか?


これが、噂に聞いたネトヨウ番組??



ともあれ、気持ちを真っ新にしてみて、響いてくるものが有る。子供にも大人にも。


政府の圧政や、独裁、侵略に苦しめられた、ロシアや東欧のアニメの、美しく、恐ろしく、悲しい静かな表現に通じるものが有ります。




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