密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

山本太郎議員、まるで大統領選のキャンペーンを見るよう。+はたともこ氏、子宮頚癌ワクチン問題を語る。

山本太郎議員、日本各地で、街角や小規模集会などで、安倍政権の問題を指摘、政策の絵解き、人々の質問に答えて歩く。聴衆が若い世代の人たちなのか、このトークはいつも以上に熱がこもっている。原発問題、TPP、から、緊急事態条項まですべてを分りやすく説明、問題点を指摘している。
山本太郎トークライブ目黒
http://us.twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/234392453


アメリカの大統領選は,国民を上げての一大イベントである。大統領候補は,自党の公認候補になる為にキャンペーンをするのだが、アメリカ中に出かけ,特に大都市よりも,小さな町で、支援者が,小さなパーティーや集会を開いて,膝を突き合わせるように,自分の政策、考え方、人間性をアピールする。山本議員のトークライブや街角記者会見をみていると、そのスタイル、内容、情熱、ご本人のスケールもまさに大統領有力候補のようなのだ。


彼が将来日本の総理大臣になるというのは、政治システム、政党政治の中ではとても難しいだろうが、もしアメリカなら、立派な大統領候補だろうと思う。


こうした人が関われる国政にしなくてはならないのだが。



山本議員は、元参議院議員で現在第一秘書のはたともこ氏の紹介と,彼女の大きな課題である,子宮頸癌ワクチン問題にも注意を向ける事が常である。


今回、,はた氏は、いつも以上に、踏み込んだ内容に言及した。通常罹患者に対する投与である薬品類、しかし、この子宮頸癌ワクチンは、健康な10代前半の少女たちを対象に、行われ(近い将来は少年にも接種が計画されている)流感予防接種の3倍の価格のこのワクチンの生み出す薬事会社の将来的利益は膨大なものとなる。しかし、大変深刻な副作用,後遺症に悩む多くの被害者もいる。



子宮頸がんワクチン副反応の実態

健康な将来ある若者に、ワクチンの危険な副作用の可能性を提示せず、また,自分の注意次第で,ワクチン無しでも、感染を防げる事実の説明もなく、ひたすら政府主導で推進する危険に私たちは、もっともっと注視しなくてはならない。深刻な副作用に苦しむ被害者の救済も十分ではないとのこと。この点を矮小化してとらえ、推進を止めない政府のやり方も問題視するべきだろう。生活太郎の党は、はた氏を2016年参議院選挙に比例代表候補を擁立する旨を表明しているようだ。苦しんでいる被害者、将来の若い人たちのために、はた氏の健闘を祈りたい。



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