密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

一体何を考えているんだ?岡田−枝野が野党共闘を殺す。

民主党のピントはずれも、もう犯罪に粋に達した。どんな犯罪かと云うと、『野党共闘殺し』枝野幹事長は、次期参議院選挙の新潟選挙区に,現職衆議院議員の菊池真紀子氏を擁立すると発表.現職の参院への鞍替えである。


参院選2016 民主の菊田衆院議員-参院にくら替え-新潟選挙区
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/【参院選2016】民主の菊田衆院議員-参院にくら替え-新潟選挙区/ar-BBoULMP


枝野氏は「野党の幅広い結集の為,野党第一党が候補をしっかり立てる事が必要』と述べたそうだが、昨今の岡田−枝野のこの強気強引の無理やりリーダーシップ、一体どういう思考回路で真逆の態度に硬化しているか。


なるほど,これが,『嫌いでもいい』『信じられなくても任せろ』『国民を説得して押し切る強さ』の行動ってわけだ。お二人とも,安倍晋三毒に犯されてるよ。


強引に引っ張っていくと云うのが,強いリーダー像なのだとしたら,安倍晋三でもう十分うんざりしている。



民主党県連の常任理事会で満場一致で擁立が決定したそうだが、菊池氏は体調不良で、欠席。体調不良にもなるでしょう。衆議院議員を棒に振って,理もない利もない出馬を強制されれば。だいたい衆議院だって議席が足りないのに、鞍替えさせてどうするつもり?


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もう,トップ二人は狂ってるとしか言いようがない。岡田代表も、本会議質疑で、大統領候補のような演説、凄く悲愴な自負心を発露させていた。後続の松井代表、志位委員長は、政府を追及する事に集中し、よくぞ聞いてくれた!!といういい質問を展開(首相からいい回答は展開されなかったが)野党としての責任に集中し追及の手を緩めず、かつ、しっかり協議準備して共闘を堅固にし参議院選に備える、それが野党の生きる道だし,国民の願い。しかるに、岡田代表の演説は酷く,浮き上がっていた。


衆議院本会議,岡田代表質疑
http://artrino.muragon.com/entry/231.html



民主党はどうも,間違った方向の舵きりを決めてしまったようだ。


彼らの態度は,野党第一党の数を嵩にきた、野党統一野望であり、自分たちこそが政権を握るべきと云う無理な気負いを感じる。民主主義でもなければ、国民の声の体現でもない。暴走である。



もう、民主党から距離を置き、他の野党が共闘。暴走安倍政権と暴走民主党の受け皿になれば、苦しい戦いにはなるだろうが、心ある国民はスジの通った正しい共闘を支持するだろう。志位委員長は忍耐で対峙しているが腹は決まっている。小沢一郎氏や、小林節氏は

民主党中心の共闘を模索しているようだが、もう方向転換されるべきだろう。


野党共闘は、共闘している党が、参加の個人個人が公平で民主的な平等の関係の元で行われるものでなくてはならない。なぜか? 今の政府、そして世の中が,あまりにも、それに反しているからだ。



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