密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

政府の無策をカバーする、市民の動き子供食堂ー2

前の記事、にも書いた、子供食堂について
政府の無策をカバーする、市民の動き子供食堂

http://artrino.muragon.com/entry/150.html


こうした子供食堂が全国で広がりを見せている。マップ制作もの呼びかけ

http://netatyou.jp/2016/01/10/child-welfare/


食卓をみんなで賑やかに囲むだけのこと
【引用】http://kasiko.me/
こども食堂にやってくるのは、
生活保護で暮らす母子家庭の親子
毎晩幾らかのオカネを与えられて自身で夕食を調達している孤食が日常化した子供
日本語があまりできずに孤立している外国籍の子供ら等。
そこに集まって食事をともにすることで、
周囲や地域が子供やその親が抱える問題の実情を知ることができる。
そこに学習が遅れている子供がいれば、学習支援教室を開催して支援する。
中には、こども食堂に来店した中学生が金銭的な事情で高校進学を諦めたと知り、その子の高校進学のために地域ボランティアが支援を募ったお陰で、無事にその子を高校に進学させてやれたケースもあるのだそうだ。 不定期営業や限定営業であっても、営業日には多くの親子がこども食堂を訪れるという。


”近所のおじちゃん・おばちゃん達”が作る料理を子供たちが手伝い、出来上がった料理が並べられた食卓をみんなで賑やかに囲む。たったそれだけのことが、”それだけのこと”すら満足に出来ていない子供にとっては大きな楽しみ。 ”それだけのこと”すら子供に満足にしてあげられない事情のある親にとっては、自身の息抜きにもなるし、親子の孤立を防ぐことにもなる。
こども食堂は、そんな親子の大切な居場所となりつつあるようだ。


そうですね。暖かい食事を、大勢で食べる,それだけで,どれだけ元気が出るか。一人暮らしの高齢者の方々にも、門戸を開いて、この動きをサポートできる人の輪を広げていかれれば素晴らしいことです。


一億総活躍を推進するのなら,こうした民間の動きをサポートするべき,どうせ世襲議員の上から目線では,とても目が届かないだろうから。


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