Dさんと、お昼に塩ずけ肉とブロッコリー菜のフェットチーネを食べていたら、窓の外に、なんと！野ウサギが庭に戻ってきた！！昨年は姿を見なかったので、ハリケーンで飛ばされちゃったのかな、、と悲しく思っていたが、なんともたくましくなって、、”お母さん”は嬉しいぞ。。。という小さな喜び。

さて、まだまだ混乱（させる様に必死でごまかし）の持続化給付金にまつわる、経産省ー電通ーパソナの陰謀？を取り上げてみたい。

なんとも怪しい、しかし一定の法則あり・テイストが一緒の血税流用システムが、次から次へと露呈している。これもやることなすこと不評なコロナで弱り目に祟り目安倍政権から湧いて出る百鬼夜行の最後の行進。いのち短し誤魔化せ血税　安倍の命の尽きぬまに〜
てなもんだ。
この野党ヒヤリング、よくやっている。矢面に立つのは、経産省の官僚。口先八丁、自分は頭がいいぞ、国会議員なんてなんぼのものぞ、という意気込みが感じられる。自分の建てたプロットで進めようとするが、どうも上滑りで、結局、お答えできない、今日は持ち合わせていないという、毎度おなじみ追及委員会の官僚答弁に落ち着いた。

200601 野党合同国対ヒアリング ―内容：持続化給付金の遅滞について

200602 野党合同国対ヒアリング ―内容：持続化給付金の遅滞について

この人たちは、絶対、安倍総理のお友達・電通・パソナが、国民の代表たる国会議員の調査権の上にあると思っているのが滲み出ている。本来官僚諸氏は、そういう認識ではなかったはずだが、長く人事権を握られ、矜持も信念のない、”言葉の自動機械・損得マシン”（宮台真司さんの言葉）の小利口で小回りの利く人間が上に立ち、自信満々で、安倍さんたちのために、小器用にごまかせる言葉を連ねた、底の浅い計画を立て続けるからいい加減ボロも出る。

官僚が劣化した（崩壊した）証拠だ。だが、それにより安倍一強も弱体化してくる、どちらが卵でどちらが鶏、相乗作用だ。一強最盛期の頃もこの誤魔化し機能がつつがなく昨日して、国民の知らないうちに税金が一部の富に姿を変えてきたのだろう。

以前、人の能力を”スペック”と呼ぶ人々の、未来ビジョンを語る会議？をうっかり見てしまった。彼らは自分たちと同質の人間だけを、国を発展させるために必要で、足を引っ張る要素は極力排除して、スピード感を上げることに、夢中になっている。こう言う人たちが、きっと電通とか、戦略特区会議とか、未来なんちゃら会議にいて、みんなでこう言う議論をし、その裏で金勘定、票勘定をしている妖怪がいる。

菅りひょん。

貧乏神

金霊
このスペックという言葉を、サービスデザイン推進協議会関連の答弁でも聞いた。
スペック（SPEC)正式には、Specification 主に機械などの取り扱い説明書とか仕様書の意味で使われる。とても人間の能力を示す言葉ではない（超能力ドラマで、各人の能力をスペックと呼んでいたみたいだが、まさかそこから？）

なぜこんな話をくどくど書くかというと、こういう言葉を平気で使って、Coolだと思っている人々だから、動画の会議の中で、野党議員が話していたような対応になるのだと思う『サービスデザイン推進協議会に鬱滞に行ったある事業者は『給付金の遅れで、どうしようもない、これでは首をくくるしかない」と訴えると、「そうなったら仕方ないですね」とあしらわれたという。』多分この対応をした人間は、人間の能力をスペックと呼んでいるだろう。スペックの低い人間は自業自得、消えてくれた方が、社会の機動力が上がる、そんな考えなんだろう。そしてこうした考えをする人間をもてはやし、優遇し、日本はスピード感をもって、一般国民を振り落とし、轢き潰し、世界の中心で輝く国になる、なんていう、一部利口バカの自惚れ島国民妄想。スペックな人々と全体主義戦前回帰妄想の人々、昭和平成の魑魅魍魎と、平成令和のスペックホルダーたちの相乗作用で爆走してきた７年間を、終わらせる時が来たのだと思う。

自分はとても優秀だと自負する若い人たち、別に人の能力をスペックと理解するのもいいし、ある分野で素晴らしい発想能力を持つかもしれない、でも、それが全てと思ってはいけない。多様性を認めること、共存共栄すること、もし自分が恵まれれば、恵まれない人がいることを認識し、想いを寄せること、ステージが上がれば最後はそういう”スペック”が必要だ。

そして、権力に溺れ、自己肥大した政権中枢に居座る、自称キングとかキングメーカーたち、さっさ消えてくれ、ただし悪事のツケを払ってから。

主観ばっかりになってしまった。この問題にがよく整理できる記事

こんな政権に１０兆円の白紙委任予算を与える？！　怖すぎ。

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