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検察庁法改正案 今国会成立を事実上見送り 、で黒川さんは?

最初は軽く見て強行姿勢でいた安倍晋三は、15日夜櫻井よしこ氏のネット番組で、櫻井菩薩の懐で、全部法務省と検察からの発案なんていう、誰が聞いても無理筋の、責任逃れの甘えた嘘八百を垂れ流した。末期的だな、と思ったら、改正案事実上見送り、というニュース



検察庁法の改正案について、安倍総理大臣が、自民党の二階幹事長と会談し、国民の理解なしに国会審議を進めることは難しいとして、今の国会での成立を事実上、見送る方針で一致しました。


検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案は、国家公務員の定年を段階的に65歳に引き上げるための法案とともに、衆議院内閣委員会で審議が行われています。


この改正案の取り扱いについて、安倍総理大臣は18日午後、総理大臣官邸で自民党の二階幹事長と会談し、国民の理解なしに国会審議を進めることは難しいとして、今の国会での成立を事実上見送る方針で一致しました。


このあと二階幹事長は、記者団に対し「国会対策委員会の現場で、一生懸命にやってもらっているので、よく打ち合わせをしたうえで進めていきたい」と述べました。


また安倍総理大臣と二階幹事長は、新型コロナウイルスへの対応を最優先で進めたいとして、今年度の第2次補正予算案を速やかに編成し、今の国会で成立させていく方針でも一致しました。


改正案をめぐっては、野党側が、内閣が認めれば最長で3年まで定年を延長できるとした規定の撤回を求め、先週、武田国家公務員制度担当大臣に対する不信任決議案を提出していました。


自公幹事長ら 今国会での成立見送る方針確認
これを受けて、自民党と公明党の幹事長らが会談し、国家公務員の定年を段階的に65歳に引き上げるための法案とともに、今の国会での成立を見送る方針を確認しました。


しかし、これで終わった、と思ってはいけない。未だ違法閣議決定で、検事長の職にある黒川氏の処遇をはっきりさせなければならない。快晴法案を見送りに追い込んでも、黒川氏定年延長の閣議決定を撤回し、黒川氏には従来どうり退任してもらうことが必須だ。



間違いを認めたら死ぬ病の安倍晋三にとって、閣議決定の撤回は相当嫌だろう。黒川氏に辞任させるように働きかけるのでは、という見方もある。
しかし辞任は辞任、違法の閣議決定は撤回されなければならない。
なんとなく、国民の意見が通ったよ〜的にごまかして、これで治れば、黒川氏のことはとぼけて、そのまま居座らせ、あれ?検事総長になっちゃった、なんて間抜けな状況は野党が許さないとは思うが、新たに、#違法閣議決定撤回 のような形で声を上げ続けなくてはならない、正念場は、これからだ。



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