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検察官定年延長法案に抗議ツイート250万超 いや現在470万超!!!

このコロナストレスの中で、検察官定年延長に250万の抗議ツイートが集まっている。凄いことだ。流石に温厚な日本国民も、この人の弱みに乗じた、火事場泥棒的強硬は許しがたいのだろう。いい加減にしろ!!そういう国民の声だ。


今まで安倍政権は、どさくさに紛れて、国会の議論の上も筋が通っていない無理筋の法案を、強行採決で可決してきた。今国民は法案のことなど考える余裕はないから絶好の機会で、これさえ通れば、森加計桜IRも不起訴で総理引退後も安心して”キングメーカー”でいられるのだから何としても、通さなければならない必死の安倍晋三とその周辺。


しかし、国民は彼らが思っているほどバカではなかった。著名人が声を上げ、多くの人が関心を喚起されて集まった250万の抗議の声。これは昨日の時点でまだ広がっている。


安倍政権の国会での数の力による暴挙を止めることができるとすれば、こうした多数国民の声によるものである。まず強気のように見せながら小さな風見鶏維新が意見を変え、公明党もやばいと感じて、この法案強行採決に乗らない表明をする可能性がある。


この法案の利点は安倍様の悪事隠し、それがメインなのだから、安倍一強が集落しつつある現在、そんなにみんなして忖度する必要も今やなくなりつつ。

「#検察庁法改正案に抗議します」。検察官の定年を段階的に65歳へ引き上げる検察庁法改正案に反対するハッシュタグをつけた投稿がツイッター上で急速に増え、10日午後1時現在で250万件を超えた。俳優や漫画家ら著名人も声を上げ、異例の盛り上がりを見せている。【藤沢美由紀/統合デジタル取材センター】


「どこまで国民をばかにしてるの」


「これ以上看過できない」


「今ここで抗議の声を上げないと、本当に国が終わる気がする」


 ツイッター上では、「検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグとともに続々と意見が投稿され、2位の「母の日」を超え、長時間「トレンド」のトップに。関連では「定年延長」というキーワードも上位に入った。


 「このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です」。演出家の宮本亜門さんは10日朝、同じハッシュタグで投稿した。


 俳優の井浦新さんも「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」と投稿。賛意を表す「いいね」は3万を超えた。


 また、女優の小泉今日子さんも自身が代表を務める事務所のツイッターで、法改正に関する国会のやりとりの動画をハッシュタグをつけて繰り返し投稿。10日未明には、関連ツイートが100万件を超えたことに触れ、「この目に焼き付けました」と書き込んだ。


 他にも俳優の浅野忠信さん、秋元才加さん、漫画家のしりあがり寿さん、音楽家の大友良英さん、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんら幅広い著名人が同じハッシュタグで投稿し、反響が広がっている。


 仕事への影響を恐れ、芸能人らは政治的発言を控える傾向にあるとされるが、今回の抗議の広がりは異例だ。人気バンド「いきものがかり」の水野良樹さんは「どのような政党を支持するのか、どのような政策に賛同するのかという以前の問題で、根本のルールを揺るがしかねないアクションだと感じています」と投稿。多くの人が、今回の法改正の動きは、支持政党やイデオロギーとは別次元で問題があるととらえていることが、賛同の幅の広さにつながっているようだ。


 検察庁法改正案は8日、衆院内閣委員会で実質審議入りした。野党側は、今年1月に現行法の解釈変更で黒川弘務・東京高検検事長の定年が延長されたことを問題視し、今回の改正案との関連をただすため、森雅子法相出席のもとでの衆院内閣委・法務委の連合審査を求めた。しかし、認められなかったことなどに反発し、審議を欠席。自民、公明、日本維新の会の3党のみで質疑が強行された。


 検察官定年を巡っては、官邸に近いとされる黒川氏の勤務延長が1月に閣議決定され、野党が過去の国会答弁との不整合から「脱法行為」と追及。政府は国家公務員法の解釈を変更して検察官の定年も延長できると説明したが批判を受けている。


一部の人から、案外ちゃんとした人だ、と評される渦中の黒川氏、政治家の不正の擁護人、免罪符発行のために、末節を汚すこの人は、今一体何を思っているのだろうか?


昨日の情報で、この記事をアップしてから、現在470万超に膨れ上がっていることを知った。傲慢政府を怯えさせる勢い、すごいぞ日本国民!!!

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