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あるかな?と思っていたけど、、山尾氏れいわと連携模索 5%結集いそげ

山尾氏が離党表明の時に、透明に意見交換のできる政党であれば、(立民はそうではない)連帯共闘するというようなことを言った時、これは山本れいわ新撰組を意識しているのか?と思った。


山尾氏離党の契機なった、コロナ特措法・緊急事態条項ほぼ丸呑みで、多くの国民は、本当に立民に野党のリーダーシップを任せていいのか?と不安を感じさせただろうし、共産党、れいわ新撰組の掲げる消費税5%を掲げて民意を喚起するという公約も、結局立民がネックになっている(国民玉木代表は5%に意欲)。


前にも書いたが静岡4区補選の候補の会見でも、貴社の鋭い質問に正面から答えず、まるで自民党の出来損ないのような政治屋答弁も披露した。同席の小池晃氏や辞退した島津幸広氏は、決してハッピーではなかっただろう。全て野党共闘がうまく進んでいると国民にアピールするためも忍耐でしかない。その忍耐は立民の頑なさ独善性に対するものであることも少なくない。


自民党議員の一部がコロナ対策を踏まえ、消費税減税(5%への引き下げか、消費税をゼロにするよう求めてーいずれは元に戻すという考えとそうでない考えとはっきりしない)打ち出し総理に提言するとぶち上げた。本来野党共同で正式に政府に申し入れすべきだが、また雄株を取られ、コロナゴテゴテ、政権横暴違法無法の安倍政権への、変速の助け舟演出であ理、壊滅的野党潰し・選挙の争点潰しの行動である。


この中心人物は、安倍応援団のヘッドクォーターで極右の青山繁晴議員。彼は会見で事あるごとに”武漢熱・武漢熱”と国際社会で顰蹙を買う差別的ネーミングを堂々と繰り返し、また他のメンツも安倍っ子の魔の3回生議員も多いことを見ても、反旗のポーズをとった安倍政権救済。ここでこれら議員の声に耳を傾けた形で数%減税を数ヶ月でも行えば、小自民党の株は上がる。5%への減税の手前でウロウロする野党より決断力指導力実効性をアピールできる。ピンチをチャンスに、安倍自民の合言葉だ。


チャンスをピンチへが合い言葉の旧民主系首脳部は、こういう自民党の策略的ポーズの使い方を学ぶべきだ。こういうやり方だ、あれだけ棄民・無法・私物化目白押しの政権を7年も続け選挙に勝ってきたのが安倍自民党だ。


心が弱り、不安におののく国民の前の、わかりやすい救世主的大英断ポーズもネタが尽きてきたときに、ご意見物申す的な演出をうちわから繰り出すそのアイデアとタイミング、ぞっとするほどツボを押さえている。


これでいくら立民議員が政権の酷さを追求しても、野党が一丸となって、国民の窮状を訴え、具体的な提案を出し続けても、与党には無視され続け、国民の目にも耳にも届かない。残念至極だが、この大馬鹿政権の窮状にあって、繰り出された自民党のポーズの方が国民にインパクトがあるだろう。


そこで、今該当記者会見を封じられて露出度が減っている山本太郎氏が離党で反旗を翻した山尾志桜里氏と表立って連携を組み、共産・国民・社民で消費税5%無法無能政治NO
森加計桜許さない、売国法(水・農業・漁業・保健医療など)案撤回、憲法違反集団的自衛権撤回、を改めて強く打ち出し、腐りきってしまった日本の立て直しを打ち出す。
加えて、ポーズだけの自民党にはできない、具体案を政府に申し入れる記者会見を開くことをやるべきなのだ。


そしてトップダウンの党議拘束を全野党共闘に広げることを立民が悔い改めれば、そして消費税5%で足並みを揃えれば、初めて、この危機の中、国民を救うためのしっかりとした足場になる。立民がそれでも頑固を通せば、立民は我が道をゆき、立民+野党共闘の是々非々の選挙協力で、国民の信を投資家なくなる。


そして本音を言えば、青山某のような新安倍サポーターではなく、きちんと自民党の自浄作用を復活させ、自党の招いた混乱を収拾してくれる人材として、今、石破茂氏にもきちんと立ってほしい。エセ反旗の安倍サポーターといったがもう一人の中心の安藤裕衆議院議員あたりはそれなりの経済に対する考えがありそうだから、尺玉混交の、機を見るに敏なポーザーではなく、真に自民党の浄化に乗り出す議員集団が現れてほしいとも願う。


とにかく野党第一党は遅れをとったのだ。こういう動きの鈍さも、はっきり言えば、立憲民主党のリーダーシップのなさの賜物だ。


とにかく、この遅れを取りもどすには、新しい刺激、新しい風、エネルギー、変化への希望、その上で、筋の通った正論をわかりやすい言葉で透明性を持って発するリーダーたちの出現だ(石破氏もこの条件を満たしていると思う)。


山本太郎氏は、山尾氏の呼びかけに応え、再びその声を発するときだ。
共産党も我慢ばかりしていてはいけない。国民は強い正しい声を待っている。



立憲民主党を離党し無所属となった山尾志桜里衆院議員が30日、市民とのオープンな議論を通じて法案を作る新たな取り組みを始めるとして、国会議員らにツイッターで参加を呼び掛けた。初会合には弁護士らに加え、国民民主党の玉木雄一郎代表や、れいわ新選組の山本太郎代表も出席予定。「野党内の新たな連携を模索する動き」(国民中堅)との見方があり、注目されそうだ。
 山尾氏は取材に「政治家や官僚が独占してきた立法プロセスに、市民主導の新たなルートを作りたい。市民や国会議員に広く参加してもらえればうれしい」と語っている。



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