密接な関係にある他国から

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立民幹部よ目を覚ませ。山尾議員、緊急事態宣言要項受け入れの危険性を追求

東日本大震災の時、当時の野党自民党に総攻撃をくらい、デマを流され、協力は何一つ得られない上に、国民からもう批判を受けた当時の民主党菅政権の幹事長だった枝野氏と当時の恐怖を忘れていない立憲民主党幹部は、自分たちはできるだけ協力体制をとり、国の危機を乗り越えるために協力を惜しまない、そういう思いが強いのだろう。


しかし、そんな純粋な思いは、安倍政権には通用しない。森加計を国会から逃げ回り、臨時国会を開かない事でうやむやにし、隠蔽改ざん嘘八百、その後も平気で行政の私物化、
表に出ているだけではない、いくらでも膿が出て来る安倍政権。桜問題でもう詰みの状態でも、将棋盤の外に逃げ回りルールを勝手に解釈変更し、権力を使って脅し、白を黒と言い張る安倍政権だ。そんな彼らが今死に物狂いでまたしても逃げ切りを図っているときに降って湧いた国難コロナ。しかし、いつものポーズやってる感も裏目に出て、二進も三進もいかないが、そこで起死回生と彼岸の改憲・緊急事態条項の前振りである、新型インフルエンザ特措法の改定と緊急事態宣言を言い出した。


人のいい、学習しない旧民進の人々は、またしても、自分たちの綺麗事の正義に殉じて、これを受け入れてしまう?もちろん共産党はしっかり反対しているのだろうが、何と言っても野党第一党+震災時与党トラウマ、変に公平な感じにしたがる。


山尾議員は党の方針に真っ向から異議を唱えるわけにはいかないから法務委員会質疑で、リーズナブルダウト=合理的な疑いを喚起する。



【再放送】森まさこ 20200311衆議院法務委員会(山尾志桜里)(国会中継)
枝野氏は改憲による緊急事態条項とは違うから、そう神経質になる必要はない、と言っているのだそうだが、これだけ屁理屈で法を捻じ曲げられても、理屈に合わない力技で遅きられても、まだそんな人のいいことを言っているのかと呆れる。
彼らに正義も公正さもないのだ。しかも今まさに手負いの虎でどんな手段を使っても生き延びたい。自分たちに権力を集中できるチャンスがあれば、あとはなんとでもしてみせると思っているだろう。おバカな自民議員が言っていたピンチをチャンスに、とはまさにこのことだ。


だいたい国民も、今の状態が2年も続くことを想像できるか?耐えられるのか?
国会を無視してはいけないよ、という法律があっても、あの手この手で無力化するのに、特措法ででも、国会を無視していいよ、となるのだ。 完無視暴走でしょう。どんな不利な情報も、メディアを特に民放も統制できるのだから、印象操作情報隠蔽やり放題。


本当によくまあ、賛成なんてするよ。山尾議員の質疑、きっと森大臣である必要なんかないのだ、多分、もっと枝野氏野党幹部に言いたいのだ。そして国民に言いたいのだ。
お人よしの理想主義者が痛い目を見るだけならいいけれど、最も痛い目を見るのは国民だ。歯止めもないチャック機能も手放して、いったいどれだけ拡大解釈をまかりとさせるつもりか?


この山尾議員の質疑を拡散させ、立憲民主党に抗議の電話を殺到させるべきだ。
おっとりさん達が同意してしまう前に、早急に!!!!!
立憲民主党本部, Phone
+81 3-6811-2301    FAX 03-6811-2302.
もちろん、ツイッターでもお問い合わせメールでも
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