密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

メメント・モリカケ 桜を見る会中止で幕引きありえない Mr.Arrogant 二階幹事長、傲慢をかまして火に油

臭いものに蓋的に騒ぎの広まっている桜を見る会を中止にし、中止したんだからもう議題に載せない的に、予算委員会の開催を拒み続け、オリンピックまで逃げ切れば、国民はオリンピック一色で忘れてくれる。それが安倍魑魅魍魎政権の思惑。


野党の開催要求を違法不当に無視し、国会開催をせずに逃げ切り成功した(と思っている)のモリカケの危機回避をもう一度。成功体験を半数すつつあの手この手の安倍自民党。だが、そんな彼らが自分たちの金券利権政治手法に胡座をかいてきたがゆえに、法律や倫理感が徹底的に鈍麻していることを表す、Mr.Arrogant 二階幹事長が「支援者に配慮は当然」「招待、何が問題だ?」発言。

自民・二階幹事長「桜を見る会」支持者の参加は当然(19/11/12)


本当にこのおっさん、いつもいつも聴いてる方が不愉快の上にも不愉快になる、怒りの火に油を注ぐ発言を繰り返す。なんで、記者を恫喝してるんだよ。
その恫喝シーンがアップされている中嶋 寛さんFB

いつ見ても憎ったらしーっ!!この人は、自分の支持者になら平身低頭でサービスするんだろうか?お願い土下座とか? 


しかし国会議員も全体の奉仕者たるべき国家公務員、その役職において一部の奉仕者であってはならず、かつ公金(税金)を一部の奉仕に使うなど言語道断。
何が悪いって?お前の認識が悪い。憲法理解が悪い(だから変えちゃいたいんだよねー)
記者に対して俺様答弁してる場合か!!!


ところで、今年の桜を見る会のシーズンに書いた拙記事を見つけたのだが、このころは、問題があるよなぁと思っても、まさか自分の講演会御一行を850人も連れ込んでいるとはさすがに思いもしなかった。


安倍政権で年々拡大”桜を見る会”の空疎な国民浮かれさせ作戦 - 密接な関係にある他国から


桜の会は、”天皇になりたい男”安倍晋三の擬似園遊会で、彼の自分の地位への勘違いからくる万能感の表れであり、彼に群がる人々と共に楽しむこの世の栄華悦楽であっただろうが、奢れるものは久しからず。春の夜の夢は今悪夢となって苛んでいる。


そして、政治の私物化、総理の国会での軽率発言の尻拭いで、官僚たちが隠蔽吐きに走り、最後に責任を取らされる真面目な下位の職員、あるいは今回は事務所の職員。又しても自殺者が出ないことを祈る。


モリカケよりもわかりやすく、またビジュアルが派手で、ミーハーなこの事案、安倍政権の思惑の予算委員会開催拒否で、逃げ切りを今回は多くの国民の声で、許さない状況を作るべきだ。


菅は桜を見る会の習慣的欠陥を自分たちが見直す、安倍はその英断を自分がした、というふうに印象操作を持ってゆきたいようだが、そうは問屋が卸さない。


お得意の 民主党も〜 も、民主党の議員招待者枠の注意事項などが公になり、安倍政権の逆ブーメランとなりかねない。徹底比較をするべきだ。


こんな見え見えの印象操作と、数を利用しての封じ込めを行おうとすればするほど、
国民は、メメント・モリカケ(森加計を思い出せ)となる。


安倍晋三よ、自分の政治生命のメメント・モリ〜死を思え。


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