密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

菅原大臣辞任 任命責任はある、けど、責任は取らない。

公然と公選法違反の大臣を指名し、それがバレた本人は辞任(議員辞職はせず)
又しても安倍総理は、「任命責任は私にあり、国民に深くお詫び申し上げる。」
と、で? お詫びして、公認を指名して、責任を取った?



25日、菅原経済産業大臣が辞表を提出したことを受け、安倍総理は記者団の取材に応じ「任命責任は私にあり、国民に深くお詫び申し上げる。行政に一刻の停滞も許されない。後任に梶山弘志さんにお願いすることにした。安倍内閣で地方創生担当大臣で成果を得た。経験を活かして経済産業行政のかじ取りを担ってもらいたい」と話した


安倍総理にお詫びは、それほど重い、と言うことか? この私が誤ってやったのだから、
許せ皆の者、的な? 


今まで、どれだけの責任を無視してきたのか? 無視し続けるのか?


以前の日本の大臣は、ちょっと失言があっても、職を辞した。総理大臣があまりに変わるので、覚えていられないほどだったが、、、、。今、安倍政権は、『責任を取るとは、職を全うする』ことという便利な理屈を見つけた。


責任追及の声に、『問題ありません』 『粛々と進めます』と事態報告も割愛する冷徹なな対応(そこで引き退るメディア、食い下がり記者には嫌がらせ)。


失言・暴言には『誤解を与えたのなら、申し訳ない』と理解する方に責任転嫁。


安倍政権下で、責任という言葉の意味がとことん軽くなった。図々しく居座り、それでも庇えなければ、尻尾切り。「任命責任は私にあり、国民に深くお詫び申し上げる。」ごめんで済めば警察いらね〜!!ですよ。警察のお世話にならなくてはいけない級の大臣がいっぱいなのに、不起訴。


マスコミは追及の手を緩め、あろうことか、政権寄りの報道を垂れ流し、お祭り付きの国民は、カッポレカッポレで、支持率50%強。


これだけとんでもないことが目白押しに起こる内閣に支持率50%強!?
世も末だ。


山本太郎は末世を救う救世主となるか?
(演説の旨さ、求心力でヒットラーに例える人がいるが、漢字も読みまちがえ、舌足らずで演説が下手でも、やってることはヒットラーな人を恐れたほうがいいのでは?)

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