これを選挙戦略と勧化ているのか？７月の参院選で当選したにもかかわらず、埼玉参院補選への鞍替え出馬で自動失職。その選挙戦の最中に、情勢が悪いと、当選しない前提で、海老名市長選に立候補を表明したN国代党首立花孝志氏。

ただただ引っ掻き回し肝心の議員としての仕事はせず、注目を集めてYouTuberとしてアクセス数を伸ばし利益を得る。
ぶっ壊しぶっ壊すと息巻いて、NHKに噛みつき、マツコ・デラックス氏に噛みつき、自分を非難した一般市民を追い回して絡み、党を脱退した区議を恫喝して刑事裁判係争中。本人の見込みで、勝てる選挙だと、参議院の議席を放り出して埼玉補選に鞍替え立候補。

加えて、野党第一党をびっ壊す！！と、枝野代表の選挙区に対立候補として堀江貴文氏を擁立を計画し出馬要請中だとぶち上げる。

その上、こうした選挙へのアプローチは、議員になって投票してくれた（本来は投票しなかった国民に対しても）国民のために、何かをするということではなく、ただただ党勢拡大のための”裏技”的な考えでしかないことが、心得違い以外の何物でもないと思う。

Ｎ国・立花氏が参院埼玉補選中に市長選に出馬表明　ホリエモンも刺客候補の政治版ＤＨ制|au Webポータル芸能ニュース
　立花氏は７月の参院選で当選したにもかかわらず、異例となる参院補選への鞍替え出馬で自動失職。補選では上田清司前埼玉県知事との一騎打ちで争っている。最後の追い込みをかけるタイミングで出たのが、次の選挙への出馬表明だ。

　立花氏は「（補選に）当選しない前提で、海老名市長選に立候補する予定。メディアが従前、報道しているように上田候補圧勝ということで、情勢が厳しいのは分かっていた。当然、最終日まで全力で戦い、投票率向上に向けて活動する」と話し、著名人やユーチューバーを応援弁士に招いての街頭演説は続行するものの、既に海老名市長選へ視線は向けられている。

　選挙と政治の分離を掲げる立花氏は、当選は見込めなくても各選挙に自らが出馬することで、Ｎ国党の知名度向上につながると踏んでいる。加えて海老名市長選と同時に行われる市議選には、Ｎ国党公認候補が出馬を予定している。立花氏が市長選に出ることでの相乗効果で、市議選候補者をアシストする狙いもある。

　立花氏は次期衆院選で「野党第１党を潰さないといけない」と立憲民主党の枝野幸男代表の地盤である埼玉５区に、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏を刺客に立てるプランも披露。仮に当選しても立花氏のようにすぐに辞職し、“選挙専門”となる見込みだ。

　ポジション（バッジ）を持たずに打席（選挙）だけに立つ“ＤＨ制”を選挙にも定着させたい考えだが、浸透するには時間がかかりそうだ。

ＤＨ制＝代打　選挙に出馬して議席を得られればそれを誰かに譲り、また別の選挙で議席を稼ぐ、新党も何も、選挙制度の本来の目的を無視し、法でき規制されたいないからいいじゃん！！と方に書かれなくてもそういうことはしないだろうという良識の不文律を無視し、その穴を利用する。これは安倍政権で多用され、もう当たり前のように大手を振ってまかり通ってしまっている。

ただ、立花氏は、非常に楽観的にＤＨ制がまかり通ると思っているようだが、この態度は、立花氏本人を信用していいと思って投票した人たちへの裏切りであり、彼の信頼性を
自らぶっ壊す！！ことにしかならないと思う。

もはやN国の存在は、面白半分に、スプレーでかべをよごし、物を壊して回る　そういう若者と同じ情動でしかない。ほんとうにNHKに腹を立て、声を代弁してくれると思って投票した人たちは、今何を思うのだろうか？

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