密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

小林節氏鎌倉公演ー野党共闘の精神的支柱,勝つまで絶対諦めない。

小林節氏鎌倉公演YouTubでみた。小林氏でなければ語れない内容の濃い公演でした。まだの方は、ぜひご覧下さい。


小林氏は、野党共闘を難しくしている原因について、議員になった人たちの中に,議員になって遥かに生活が良くなってしまった人たちがいて、共闘する事によって,自分がそれを失う恐れが生じる事を,避けるため共闘に反対している,こういう人,邪道だ。と述べた。公明党の地盤に対抗できるのは共産党しかいない,これを排除して安倍政権と戦うことは、愚かな事。


小林氏たちのグループが野党共闘の精神的支柱として働きかけてゆくとも述べた。しかし岡田氏は大変頑固だとも。岡田代表は,共闘により、現在のいい生活を失うような議員では,もちろんない。と云う事は,そういう議員の声を党の代表といて代弁し,民主党の姿勢として打ち出しているということなのか?そうだとしたら,大変愚かな選択である。 岡田代表あるいは,枝野議員のような執行部の中心にはその他になにか、理由がある。それが何なのかを,もし会場にいたら小林氏に聞きたかった。


ともあれ、野党共闘、連立は、纏まる必要がない、各々の党の主張、立場、目標が違うにだから摩と非なくて当然、独立した党が協力するのだから,連立なわけで、32人の小選挙区で完全な調整差へ行えれば、後は,お互い競い合ってやればいい。安倍総理がW選を仕掛けて,もし衆議院で負けても,参議院差へ勝てば,捻れが起こるそこを一番近い目標に頑張ることが大事と語った。


放送法の悪用(実は検閲)をアメリカの憲法、報道状況をひいて、説明された。
情報の選択は国民一人一人にある。あらかじめ国が適才な情報を選択し,それのみを与えるシステムをつくるための、自己検閲を行わせるため放送法を盾にしている。


20160109 UPLAN 小林節さん鎌倉講演会


他にも、北朝鮮脅威論や、テロ脅威、もちろん憲法の話も、流石です。このようなお話を呼ばれればどこにでも行き,話されているということは、本当に心強い。


アメリカの建国の話、民主国家の成り立ちが、とても解りやすく、とても深い。国家は国民を幸せにする為にあるもの、良くなければ取り替えるのは当然。しかし日本は、いつも時の支配者の統治を受けてきた。それが突然民主主義憲法をピカドンで与えられた。しかし、いい憲法で日本国民は、結構大事に使って来た。そこに安倍ー。 興味をかき立て、ぐいぐい引っ張る。流石です(again)


「日本はまだいい,私みたいなのがまだ生きていて話している」−本当にその通り,非常事態時条項が新設されれば、決して大げさな話ではない。


民主党議員に「安倍ちゃんよりいいでしょう?」と言うと,「それは,そうですよね」とは言う、でも動かない。「いつまで言い続けるかだね」野党共闘の精神的支柱,勝つまで絶対諦めない。


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