密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

話題にもしたくないけど、N国の立花党首の跋扈をもてはやしてはいけない

前の記事に灯油缶脅迫ファックスの”犯人”が威力業務妨害で逮捕された。
芸能人の批判(といっても決めつけやヘイトやデマではない)に対して国会議員が多勢をかき集め番組に抗議を行うという、信じられない行動を起こしている。
この立花氏は、なぜこんな無意味なことにエネルギーを使うのか?結局彼のYouTubのアクセス数で広告料が稼げる、そのための行動だという指摘が出た。


『本当に恐ろしいぐらいのYouTubeの再生回数で、私個人、政治家立花と立花孝志ひとり放送局株式会社っていう会社と、「NHKから国民を守る党」に今3つの会計というか、ものがあります。


 YouTubeの広告収入は立花孝志ひとり放送局株式会社という会社に入ります。これはずっとそういう形で、アメリカのGoogle社からお金をもらっているということで、会社の売り上げという形で計上しておりまして、昨年ぐらいまではだいたい月に60万円ぐらいのペースで、昨年、ちょっと正確ではないですけど、1千万にはいっていなかったと思います。今年、選挙に出る前までは1カ月150万円ぐらいでありましたが、当選してからは1日50万円ぐらいのということですから、ざっくり計算するとやっぱり1億5000万ぐらい年間で入ってくるのかなと。


 これ、当然下がる可能性もあるのではっきりとは申し上げれないんですが、政党助成金とほぼ同額ぐらいのYouTubeによる広告収入が見込まれると、今、そういう状況です。(THE PAGE19年8月13日)』



立花氏は”立花孝志ひとり放送局株式会社”といっている。ここで1日50万円ぐらいの利益を、国会議員という立場の影響力で得ている。昨年はだいたい月に60万円ぐらいのペースだったといっているので、国会議員の立場が影響していることは確かだろう。


アメリカの大統領及び下院上院議員は、選出前のビジネスから距離を置く。トランプは自社の経営を家族ではなく第三者に委ねるべきという意見が出たが結局、政権に参加していない息子たちが経営を継続している。本来は第三者、あるいは4年間休眠すべきという厳しい規則がある。もちろんお友達優遇などバレれば、4年後に刑務所行きだ。


トランプはそういうことを恐れていて、大統領の座にしがみつく。
しかし時間が来れば、裁きの場に引き出されるだろう。周辺の人間はすでに逮捕されている。


ともあれ、日本は議員天国だ。公務員倫理規定はかなり厳しく規制を設けているが、議員はこれに殉じない。なぜだろう?身を切る改革というならまずこの編を改革すべきだろう。甘々の議員様の無法御免、その権力でお友達も免罪では、すでに足立氏を筆頭の維新議員でだいぶ国会議員たる常識が、劣化し崩れていたが、立花氏のような一般市民(芸能人も一般市民だ)を標的にして追い回す総会屋のような手法を行い、自分のYoutubのアクセス数を稼ぐなどいう、トンデモな人が6年も言論の府に居座ると思うとゾッとする。
そこまで保たなくて、東京都知事にでも立候補して、辞任してくれればいいのに、、。


メディアも立花氏の蛮行を戦略的だなどと持ち上げるにだから、始末に負えない。
とにかく議員の良識がとことん崩れて今、国会議員倫理規程のようなものが必要だろう。
しかし立法するのは国会議員だ、トンデモ議員がどんどん増える現状では、見通しは暗い。


投票はよく考えて、選挙に対する軽い認識が、立花氏及びN国のようなプチ・モンスターを生み出してしまったのだ(安倍政権という亡国のビックモンスターも生み出したが。)それでも世の中を変えるのは一人一人の一票なのだ。


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