密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

『政治家はいい人でないとダメ』なんと!小林節先生共産党支援

改憲保守の王道を歩んでこられた小林節氏が、なんと並み居る野党を尻目に共産党応援!! 安倍政権に憲法をいじらせるわけにはいかないと、君子豹変すで、反安倍政権の論客の一人となった小林氏。おっしやることは端的でまさに快刀乱麻を切る。
今日のお言葉は、「政治家はいいひとでないとだめ」

唯一人間として信用できる指導者は志位さん。今年覚悟決めた!共産党を支援することに決めました!小林節慶応大学名誉教授 2019年7月7日


安倍政権は、自分たちこそ全体主義を国民生活に押し付ける数々の政策(君が代斉唱口元チェック、弱者切り捨ての愛国昂進を撒き散らし、教育現場への国威高揚オリンピックボランティア強要、国際競争力のため、大企業は減税その分、市民に消費税、民意を何度も示している沖縄に基地工事強行などなど)してるくせに、共産党は全体主義だ、などという印象操作をする。暴力革命など一度もしたことも、支持したこともない(ロシアや中国のコミンテルの誘いを決然と断っている)。戦中派反戦を貫き命をかけて抵抗してきた。現在、最も男女平等で女性参画をしているのは、共産党。それは生き生きとした女性議員の方達の活躍を見てもわかる。


党首を崇拝し、国会で『恥を知れ!!』などとドスを利かす、愛国婦人会みたいな女性議員はいない。こういう態度はやはり”父権的・家長的な男性に生かされている私、、、” 的なものから抜け出せないからだろうか。アメリカでも保守派のファザコン女性議員にこういう感じの人が散見される。保守的父の自慢の娘ででいたい病(稲田さんとかは、全くそんな感じだ) 特に日本では、より男性の価値観でしか自分の立ち位置を確立できない、独立思考ができない、隷属的精神の発露に思える。


ともあれ、政治家を志す人は、いい人であってほしい。 オバマ政権で国民が穏やかだったのは、あるいは紛争が起きても、目の前のいさかいに惑わされず自分たちのすべきことをしようと声をかけ会えたのは、大統領が、いい人で、そして理想と優しさを人々に語りかけられる人だったからだ(日本では、なぜ?というほど反オバマの意見があったけれど、対米従属(これは日本側の責任である)コンプレクスであるのかのかなぁと、当時思ったものだ。アメリカは一つではない。オバマ・アメリカと、トランプ・アメリカは全くの別物だ。


日本では、なんだか政権を取るのは、保守政党(安心おまかせ自民党?)か、中道保守野党かに落ち着く。野党共闘内でも共産党との連立はムリ、みたいな、選挙協力だけにしてね、みたいな、なんというか世襲+政治家エスタブリッシュみたいなものの政治がずっと続くのだろうな、といううんざりするような感じがあるが、いつか、志位さんや小池さんに日本を代表して国際社会で協議をする場に立ってほしい。(政党として、核拡散防止の会議などに出向かれているけれど、日本としての立場を背負って活躍してほしい)


政治家は、リーダーは、いい人であるべきだ。まず最低線、人を小馬鹿にしたり、議会でごまかしたり、切れたりするような、人間として、小さく幼稚で論理的思考と、良心を持ち合わせないような人間は、その座から追い出さなくてはならない。


保守(の皮を被った上級国民支配社会の固定化)しか政治はできない的な、固定観念から脱却して、真の民主主義を体現する未来に向かわなくては、日本の劣化と不幸は止まらない。そのために、共産党の議席をもっと増やして、つまらないごまかしを蹴散らせる、独自調査力と、徹底追求できる論理性と弁舌を持つと国民の代弁者たる強い野党勢力を拡大することが第一歩だ。


野党統一候補応援そして、
比例は共産党!!!あるいはれいわ新選組!!!太郎さん返り咲きには、最低300万票が必要らしい)で日本の流れが変わる。






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