密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

安倍晋三はなぜヘラヘラ笑う?

アメリカの公開ディベートは、参加者全員が真剣勝負、司会者もその采配は、裁判官の様に厳しく毅然とした権限でディベートを仕切る。それを無視して自分だけ喋り続けることは、明らかにマイナスで無能を晒す行為だ(まあそんなことをする人間はいないが、、)ユーモアをもって穏やかに微笑む場面はあっても、相手を馬鹿にしたようなヘラヘラ笑いなど言語道断だ。ディベートの、いや対人における最低線の礼儀の問題だ


いくつか行われる党首討論において(国会でもそうだが)安倍晋三は、ルールを無視し、問題をすり替え、あたかも相手の質問が愚かすぎて笑ってしまうというようなポーズが自己の優位性をしめしているかのように自分自身も勘違いしている。こういう浅はかで不真面目な態度を国民はどう思うのか? 自分に置き換えてみるといい。自分がこういう態度の人間と話をしていたら、鼻に一発お見舞いしたくなるだろう思いを、理性の力で、押しとどめるストレスは大変なものだ。ではディベートよろしく、きちんと筋立てて話そうにも、人の話は聞かず、自分の勝手な思い込みでどんどん論点をずらし、はぐらかすので始末に悪い。


トランプに「シンゾーは反論の天才だ』と言われたと自慢しているが、どんな英語で話したか知らないが、これは皮肉だろう。交渉の天才ではなく、ただの”反論”ーObjection反駁だ。ああ言えばこう言う、この点においては、確かに即座に嘘でもなんでも反駁してくる能力は、常人を超えるものだろう(理性と思考能力のある人間は、其の場凌ぎの反駁のための反駁はしないー子供はする。)
司会進行が、よくやっていたが故に安倍自分本位の酷さが顕著だったNews23。
Yesmanに囲まれているため、もう公平なルールは守れない。

参院選どう戦う? 7党が激論(前編)
自民党冊子を取り上げた初の党首討論。読んでない知らないと言いながら、枝野攻撃に内容は読んでいる?無理やり野党共闘攻撃にすり替え、題材としたTBSも攻撃したのは、唖然とする。くだらないと言いながら自分の塔がそのくだらないでどこと不明の冊子を選挙対策用に配ったという事実を総裁としてどう考えるのか?ということには一切答えない。
まさに”反論(論という字を使うに値しない、反発がいいところだ)の天才”

参院選どう戦う? 7党が激論(中編)

参院選どう戦う? 7党が激論(後編)


こうした党首討論の議論が深まらないのは、安倍独壇場で終わらせ一方的な言い分に対する、野党側な検証反論を打ち切る(ニュースステーションなどは顕著なんども反論を制した)からだ。


討論会ごとにテーマを絞り、年金・高齢者社会/消費税/子育て福祉・教育/外交・防衛/憲法・天皇制/多様性社会・夫婦別性 等できっちり詰めた討論を行えば、安倍晋三からヘラヘラ笑いが消える。



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