密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

”新聞記者”全国公開 国民の疑念と怒りを呼び覚ませ。

海外にいて一番悔しいのが、日本の注目映画が見られないことだ。
『米軍が最も恐れた男〜その名は亀治郎』もそうだ。最近『Oyster Factry』と『ヤキニクドラゴン』は見ることができた。
注目の『新聞記者』全国で公開された。こういう政権にとって都合の悪い映画が、しかも参議院選前のこのポイントで、全国で公開されるということに驚きを覚えた(覚えちゃいけないんですが、悲しいかな、そういう心配をしなければならない現状になってしまっている)多くの人が足を運べば、忘れさせられたいた政権の汚点と隠蔽と強引な運営を思い起こさせるだろう。こういう世間の変え方もある。


決して大げさではなく、勇敢な人々による不屈の抵抗だ。

映画「新聞記者」にも登場する内調とは一体どんな組織か。官邸を知る記者や元官僚が対談



望月衣塑子記者や前川喜平氏ら、安倍政権の圧力について語る。映画「新聞記者」公開に合わせ


ほとんどの人は、同調圧力の強い社会で、しかも権力者の干渉を受ける中、こうしたことはできない。しかし映画館に足を運ぶことはできる。


今、アメリカでは民主党の大統領候補によるディベートが行われた(2日目の様子はまた別の記事で書きます)自分の主張もさることながら、司会者の質問、候補者同士の論戦で、話をはぐらかしたり、その場凌ぎの嘘を言ったり、余計なことをペラペラ喋ったり、
相手を貶める発言をしたり(まあトランプはやるけれど、前代未聞だ)きちんと論理的に答えられなかったり、答えに詰まったりすれば、その場でアウトだ。そもそもこれのできない人間は候補者にはなれない。それはなぜかというと、メディアが、そして国民が、そんな人間には納得しないからだ。


そう思うと、日本の内閣の答弁は本当にひどい。それがまかり通ってしまっていること自体が、議論によって、高め合う議会制民主主義が崩壊している。そして国民がそれを容認してしまっている。そのおかしさを呼び覚まし、こんなひどい状況を変えるため自分たちには一票があるのだという気持ちを呼び覚ましてほしい。


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