密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

議員辞職、してもらいましょうよ。

12日、民主党緒方議員の拉致被害者のご家族、元家族会・蓮池透氏氏が出版された本の内容についての真偽を問われ、安倍首相逆切れ、「私が申し上げていることが真実であることはバッジをかけて申し上げます。私の言っていることが違っていたら、私は辞めますよ。国会議員を辞めますよ」と宣った。


緒方議員もこの件を追求するなら、当の蓮池氏、被害者の家族会(安倍氏によれば,蓮池氏の本に批判的だと云う)、当時の関係者とうに直接会い、証言を確認してから追求を行うべきだった。瓢箪から駒、安倍首相自ら真実を明らかにし,自分が嘘を言っていたら議員を辞めると国会で発言してくれたのだ。


総理からのご要求だ,参考人、証人を招き,はっきりさせるべきではないか?高木下着ドロ大臣追求どころではない、諸悪の根源のボスざるが、はっきりさせようと言っている、これを大きく取り上げて問題化しても決して損はない。蓮池氏も受けて立つ事もやぶさかではないご様子。
リテラ: 蓮池透氏が安倍首相の国会答弁に反論
元家族会・蓮池透氏インタビュー(前編−後編)

http://lite-ra.com/2016/01/post-1888.html http://lite-ra.com/2016/01/post-1891.html


後半の慰安婦問題妥結に対する前ふり的な取り上げだったのか、詰めが甘かった感は否めない。
安倍氏の底の浅い嘘、捏造まがいのネット垂れ流し、見え透いたミスデレクション。よくこんな事が、
識字率の高い国で通用していると、不思議で仕方ないのだが、もし今回の安倍氏の愚かな逆切れを、このまま済ませるとしたら、責め手の野党の姿勢が問われなくてはならない。かっとしてつい口走った事を取り上げた追求は大人げないなどと、武士の情けをみせるなら、今後も手段を選ばない,ルール無視の安倍氏に勝てる見込みはない。


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