密接な関係にある他国から

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ともチンとは違う片山さつき氏の愛され度。モリカケ追求阻止のかませ犬

やっぱり、ともちんとはかばい方が違う、というか庇ってももらえない片山さつき大臣。
音声まで出てきて、もう言い訳のしようもない、トカゲの尻尾も、モリカケ封じの人身御供としては桜田大臣とともに、立派の役目を果たしている。


どうして安倍内閣の一員であるはずの桜田五輪相は集中砲火を浴びているのか。じつはここにも忖度があった。


<桜田五輪相、片山さつきへの集中砲火は、官邸から「叩いてOK」のお墨付きのせい>


 というのも、桜田五輪相も片山地方創生相も、二階俊博幹事長の二階派に所属する議員。その二階氏は、幹事長に就任するや否や「連続2期6年」という総裁任期の延長論をぶち上げ、「安倍総裁は中曽根首相と同等か、それ以上の活躍」と褒めあげ、結果、党則は「3期9年」に改定。総裁選でも安倍首相への「絶対の支持」を表明したように、安倍首相にとって二階幹事長は総裁連続3選の“功労者”だ。
「今回、桜田議員や片山議員が初入閣を果たせたのは、派閥の長たる二階幹事長の論功行賞でしかなく、安倍首相にとっては大臣に引き立てた時点で義理は果たしている。そもそも最初から何かボロが出ることも想定していたはずです。だから積極的に守るつもりもなく、片山氏や桜田氏の報道にかんしても官邸は黙認しているのでしょう」(大手紙政治部記者)
 つまり、暗に官邸からの「GOサイン」が出ているために、ワイドショーも心置きなく桜田五輪相や片山地方創生相のネタを取り上げている、というわけなのだ。
 官邸のお墨付きをもらった相手でなければ叩かない──。まったくワイドショーの腰抜けっぷりには反吐が出るが、さらに大きな問題がある。桜田五輪相の無能さをコメンテーターたちが批判する一方で安倍首相の「質問通告」問題を取り上げないとの同様に、国を左右する重要な事実が報じられず、批判にも晒されていないのだ。(リテラより)



二階氏への義理を果たし、ついでに目そらし防波堤に利用とは、冷酷安倍晋三の面目躍如。甘利氏やともちんとは、かばい方が違う。片山氏は「私大丈夫なんだよね?」と周囲に漏らしていたという。同じ極右でも、ともちんとは可愛さが違う?安倍氏にとっての、自分のプライオリティーを読み間違えてようだ。 

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