密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

安倍総理「今のフレーズ、私はもう使わないことにしているわけであります』あまりに軽い

呆れて物が言えないとはこのことだ。1日予算委員会で立憲大平議員の質疑の中、飛び出した総理のトンデモ発言。


「関係あれば首相も議員も辞める」は「もう使わない」(16:50)


 「総理も議員も辞める」はもう使いません――。安倍晋三首相は森友学園問題で追及を受けた答弁との「決別」を宣言した。


 立憲の4番手、本多平直氏は、首相が昨年2月に訪米した際、トランプ大統領が自身の大口献金者が会長を務めるカジノ運営大手の日本参入を働きかけたとの報道の真偽について尋ね、首相は「一切ない」と否定した。続けて本多氏が「後で違うとわかれば、総理大臣も国会議員も辞めていただけますか」と問うと、首相は「今のフレーズ、私はもう使わないことにしているわけであります」とし、改めて報道を否定した。野党の委員からは「えー」との驚きの声が上がった。


 首相は森友問題で「(学園への国有地売却に)私や妻が関係していれば首相も国会議員も辞める」と答弁したために、財務省による公文書改ざんにつながったとの批判がある。答弁の「封印」は、こうした「手痛い経験」をふまえた対応とみられる(朝日新聞より)


こんなふざけた答弁許していいわけ!? これは、”改めて報道を否定した”なんてのんきに言える発言ではないよ。総理の責任の取り方について、辞任という覚悟を否定し、しかしではどうするのかということもはぐらかした最低の発言であり、かつ公文書改ざんという前代未聞の大問題を引き起こし、自殺者まで出した、元凶の自分の発言を、軽く矮小化して流した発言だ。怒れ野党、怒れメディア!!!!
そして、怒れ国民!


PVアクセスランキング にほんブログ村

ランキングに参加しています。
宜しかったら、両方をクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ