密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

2015年最後までコマッタちゃん安倍首相,また国際的に恥かき?

昨日今日と,地元”タンパベイタイムス”が日本の慰安婦問題の行方と妥結,その後の右翼の反発について記事を載せている。NYタイムスやウォールストリートジャーナル、ワシントンポストなどの世界中の情報が載せられる大都市メディアならいざ知らず,このフロリダ・タンパのメディアまで取り上げているということは、この日本の右寄り歴史修正主義者たちの恥ずかしい主張の解決は国際的に注目の的だった,と云う事。


それはそうですね。大日本帝国軍の数多い蛮行の中でも,ひときわ異様な制度、しかも,広範囲にわたる生還被害者の証言、当の軍人の証言,写真や資料などを無視し、事実の認定に抵抗、全く反省のない態度を恥ずかしげもなく,声高に世界に向けて発信。しかもその中心人物が総理大臣というのですから、それは注目を集めます。昨日の記事に書いたのですが、
心ない妥結しかし、”最終的かつ不可逆的解決”は歴史修正主義者にはね返る
http://artrino.muragon.com/entry/165.html
今回の妥結は、アメリカの安倍調教作戦『ミッション・アンダーコントロール(w)』は、何を言っても聞かないコマッタちゃんの暴れん坊を,とりあえずほめて役割を与え(乱暴な子に,暴力禁止委員を任命とか)自ら行わせる、と云う方針を採用している』過去の経験からこの事を学んだアメリカ政府。日本からの視点とすれば、宗主国からの日本への命令に,粛々と従う政府,と映るかもしれませんが、アメリカにいる側としては,なんで,こんなに安倍を立てるんだ、ほめ過ぎだし、なんで!!??と云う感じが強かったこの一年。しかし,これが2013年に学んだオバマ政府の『ミッション・アンダーコントロール(w)』は着実に進み、今,その術中にハマった浅はかな安倍首相、親派の右翼の反発にビビッって、「僕そんな事ないよー!!」っと強気を主張しても、事実として,すでに妥結し,韓国側は慎重に慰安婦象は努力すると云う文言、これに,後から異論を唱える(いちゃもんを付ける)事は自ら言い出した『最終的かつ可逆的解決』に反するし、今度ばかりは、アメリカもはっきり厳しい提言ができる。


なぜかというと、今回の妥結は世界の注目を集めた上でなされ(ケリー国務長官が大きくコメントを出す事で、そう持っていった感がある)双方合意の解決。そうした経緯のその上で、安倍首相の今回の「十億は慰安婦象撤去が条件」発言は、めちゃくちゃ以外の何ものでもない。


自分の言うめちゃくちゃが国内では、しっかりまかり通って、すっかり全能感なのかもしれないが、アメリカ及び国際社会の舞台に乗せられて,どこまで無理無体が通用するものか、ぜひ頑張ってやってみて欲しい。


そして国際社会から孤立、全体主義日本を率いて,プライド顕示のためアメリカとも事を構え,前門のアメリカ、後門の中国で,再生大日本帝国の戦いをしますか?しかし、貴方に賛同などけしてしえない平和主義の今上天皇。”現人神”無しの貴方に命をかける右翼さえいない。


加えて,国民は民主主義に目覚めている。そう、2015年は、日本の人々の戦後初の自発的平和主義民主主義へ自覚の年、この年末に翌年2016年、安倍妄想政権の聚落の予感。


2016年は日本国民の民主主義ルネッサンス。夜明け前が一番くらい,しかし夜明けは来る(2008年の志位委員著スピーチより)。希望を持って,成し遂げよう,打倒安倍政権!!!守ろう平和主義、民主主義の私たちの日本!!


除夜の鐘が懐かしいなぁ。皆様どうぞ良いお年を。


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