密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

出せども出せども出てくる膿が止まらない

5日にNYを出て、フロリダに来ている。今回は、作品の搬出と、Dさん家族会で16日くらいしかいない予定だ。いつもは最速で着くことを目指しているのだが、今回は2泊して、第3代大統領トーマス・ジェファーソン邸と、まだ言っていない洞窟探索をし、フロリダの北にあるCedar Key(シーダー群島)に立ち寄った。特にトーマス・ジェファーソン大統領にまつわるアメリカの奴隷制度は興味深かったのでその辺も含め、後日ゆっくりと書こうと思う。


最短で向かうより、エネルギーがいって、出発前準備を含めると4〜5日くらい日本のニュースをじっくり読むことができなかった。やっとフロリダの家について、リテラをのぞいてびっくり、なんだか政治の私物化の膿から、安倍晋三そのものの膿がドロドロでて来ている大記事が3つ。なんとも浦島太郎のような気分になっている。


2003年の安倍家放火事件に潜む闇

文科省の現職局長が受託収賄容疑で逮捕、に絡みまたしても腹心の友優遇の事実が浮上。


そして前代未聞のオーム死刑囚を一気に7名、刑を執行した事実と、その前日の安倍を取り巻く一派の緩みきったパーティーとそれを緩み切ってツイッターに写真をアップした片山さつき氏や執行を命令した重みなど何処へやらの上川陽子法相に囲まれた、これも緩み切った安倍晋三の赤ら顔。



そして死刑執行さえ、Wカップ後の目くらましに使っている、なんでもありの安倍一派の人間性の大きな欠落。その上検察の勇往隠し疑惑。

どれ一つ取っても見過ごしにできない深い闇が垣間見える。
政権の膿を出し切ると言い放ち、一向にそうする気配もない、ごまかして逃げ切るつもり満々の安倍。しかし、膿の方は、もっと深い腐敗から、多方面に染み出して来ているのだ。


今までの膿とそしてよりどす黒い膿 これを看過しては、その毒が国全体を破滅に導く致命的な汚染となり、取り返しのつかないことになるだろう。
Wカップ応援ツイートで支持率回復なんて、ごまかしも消し飛ぶ、これらの報道。一過性で消されてしまわないように、おおきに追求しなくてはならない。


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