密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

”国民の敵”と罵倒された小西議員のインタビュー

以前ヒゲの隊長にも国会内で殴られた(混乱に乗じたふりをして相手にダメージを与える暴力は、まさに、沖縄辺野古の警備隊絞め技、国会前の警察官による肘打ちのお手本?)小西議員が、自衛官三佐に罵声を浴びせられた一部始終を語っている。

幹部自衛官から 「お前は国民の敵だ!」 と暴言を浴びせられた夜を現場で再現取材!~「かつてこの場所で『国民の敵』と軍人が叫びながら政治家を暗殺していった!!」小西洋之参議院議員が訴え!180420


屈強な自衛官に罵倒されれば、当然怖かっただろうに、小西氏はきちんと論理立てて、対話を求めていたことに感心する。最終的にこの自衛官は、納得し、撤回をしたのだが、彼が若い一自衛官ではなく、幹部候補の三佐であったことが、大きな問題となった。


防衛大学校をでたエリート自衛官の愛国思想が、シビリアンコントロールの意義、民主主義を理解していない、愛国主義が民主主義より上にあると考えているのなら、大問題である、というのが今回の問題だ。また、防衛大臣のかばいだての方が、最後に『勉強になりました”と言葉を返した自衛官より始末に悪い。


この三佐自衛官はどうなったのか?闇から闇、臭いものに蓋ではなく、どうしてこういう思想を持ったのかを本人から聞いてみたい。本当に納得しているのか?職を失ったり左遷されれば、恨みだけが残る可能性もある。それは問題の解決にはならない。



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