密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

国民の負託を得た?白紙委任した覚えはない。

佐川尋問を経て、無理やり声高に総理・夫人 官邸・大臣の関与はなかったと吹聴しことを収めたい自民党だが、二階幹事長も焼きが回ったものだ。


肝心なことを何も言わず、総理らの関与だけはきっぱり否定する佐川氏は、否定の根拠もしませず、これでは、何の説得力もない。この件で証明されたのは、佐川氏の証言への
政権と与党の”関与”だ。


28日の予算委員会は、小池議員の小池議員の安倍追及が秀逸で、安倍総理はもうボロボロだった。全て分かっているはずの昭恵氏の名誉校長・園長を把握していない上、”あまたの数ある”とブラフをかまし、バレればいい間違えと言抜け、実際はたった2つの名誉校長・園長もどこの学園かも答えられない。関わっていた2つは、モリカケど真ん中。実際把握していなかったのか?していてごまかせると思っていたならとんでもないバカだし、把握していなくて、大威張りのブラフをかましたならとんだ間抜けだ,まさに
Moron。



森友真相解明これから
小池氏との問題のやりとり。名誉校長・園長をしていたのはどこか、と問われ、言い間違え、実際2校でもう辞めている。名誉職は55、などでごまかそうとするが、相手を見て物を言え!!と言いたい。 小池氏から、事務方からメモが出ていると指摘され、答える羽目に。(事務方も意地悪でやったのでは?と思ってしまう)
安倍「これは時間稼ぎではなくてですね、(一覧表を見ながら)このように沢山あるものでございますから...その中で見ますと...あと2つあったわけでございますが、すでに辞めているということであります。これはあのー、学校としては御影インターナショナルとですね、えー、あっ、あのー、えーえー、瑞穂の国記念小学院ですか?はい」


小池「『あまたある』って言ったけど、ふたつなんですよ!で、そのふたつは、ひとつは森友学園ですよ。もうひとつは加計学園ですよ。モリカケじゃないですか!何が『行政をゆがめてない』だ!国政調査権の発動が必要だ」
だいたい、名誉校長・園長を名誉職と言い間違え、指摘されなければ済ましてしまうつもりでいた。こうしたことは安倍氏は結構やっている。全ての人が自分と同レベルと思っているのか?底が浅すぎる。


安倍氏はわかりやすい人だ。御影インターナショナルはすぐにかけ学園と結びつかない
のでまだいいが、もはや知らぬものはない瑞穂の国記念小学院、うろたえまくって、”ですか?”というのも笑える。こんな人が外交の場できちんと国益を守る外交ができるとは信じられない(実際濃くなおメディア宣伝だけで。相手国に舐められまくっている)


この件は大いに衆目を集める結果になった。


無一つは、”国民の鉄砲玉”山本太郎議員の「総理、いつお辞めになりますか?」
与党側の佐川事件とのせっかくの命名を堂々と、”アッキード事件”と呼び に議会大わらわ。議事は止まり、議長は、不穏当な発言と表現(w)協議のうえ削除しますと申し渡されたが。私はここで、『どの発言が不穏当ですか?なぜ不穏当なのですか?』と聞いて欲しかった。

山本太郎 参議院議員 質疑 予算委員会 集中審議(2018.3.28)
率直に突きつけられた安倍総理は、「選挙で国民の負託を得ている』という印籠をかざして対抗。しかし、選挙で選ばれたとはいえ、国民は安倍政権の白紙委任状を与えたわけではない。だいたい、一年国会で改ざん文章で審議してきたなら、選挙の土台も崩れている。それでも、選ばれた、負託されたというのなら、選挙の争点にモリカケ疑惑の是非もあげるべきだし、公約の実行といっても、実行実績の都合の悪い部分は国民に隠され、また、”お約束と異なる新しい判断”も勃発する。


トランプもそうだが、国の行政のトップになるということは、全体の奉仕者であるべきで一部の奉仕者であってはならない。それが、選挙で選ばれたとはいえ、自分の支持者の方ばかり向いて行政を私物化、情報操作をしていいということにはならない。


自分の反対した、投票しなかった、あんな人たちには利益を与えない?ですか?
野党議員に投票した人は、国民ではない、とでも? だいたい安倍政権は顕著に国会での情報開示がほとんどなく、質問へのまともな答えをしない。判で押したような拒否答弁で時間を使い、最後は強行採決でいけるとたかをくくっていることは、もう嫌という程見てきた。


近々に 国政選挙がない、そして次期選挙では、国民は忘れる、分かりやすい餌でまたごまかせる、そう思っているのだ。あるいは改憲を大宣伝で成功させ、非常事態宣言で選挙をさせない、安倍永久総理大臣を誕生させる(W)
しかし今の状況なら、選挙を待たなくても、とりあえず諸悪の根源安倍晋三とその一派を追い落とすことはできる。総裁選まで支持率を下げ続けることだ。


明らかに国民の中で雰囲気が変わってきている。数年前まで、ネトヨウ・自民党ネトサポによるネット上攻撃、炎上に委縮気味だった世論も、今は、ネトウヨ議員のトンデモ発言・差別は苦言に大きな非難が集まるようになってきている。ボキャブラリーが乏しいだけに口汚く、根拠もなく、必要な攻撃を受けることは、ただむやみに殴られているに等しい恐怖を覚えるのは当然だ。しかし、声の大きいだけ無法者の跋扈に声の小さな市井の人々が怒りを表明してきている。


理不尽な悪口雑言に、余裕を持って遊んであげている感のある小池晃議員(とことん共産党とかで、もっと勉強してからきなさいよ。なんて言っている)怯まず、めげず、体を張って突き進む山本太郎議員も、まごうことなき渡したとの代表、歴史修正主義、戦前回帰、軍国教育、君主制回帰、国家の私物化を良しとしない、私たちの代表だ。投票した人だけが代表を選んでいるわけではない。


地盤という民主主義とは全く関係ない土壌に成り立っている世襲議員・自民党の選挙結果をまるで民主的選挙のように盾に取る安倍の図々しさは"Disgusting-ヘ*が出る"


”野党がだらしないからだ”はもはや与党の戦略的洗脳と思っていい。野党は本当に頑張っている(民進分裂はさすがに擁護できないが、時期は最悪だったが結果良ければだ)。ただ自民党と違って、欲に権力に右へならえで徹底できないだけだ。


話はそれるが、民進希望合流話が浮上、個人的には彼らの野党第一党になって欲しくない。彼らが野党のトップになれば、次の選挙で、またしても共闘を乱し(共産党排除)、不人気民進党の再来になるだけだ。おとなしく共闘に対して是々非々で立憲や共産の妨害をせず、引っ込んでいてほしいよ)


もとい、アメリカでも共和党より、個人個人の自由意見を尊重する、デマ・コマーシャルを良しとしない民主党の方が部の悪いことが多い。なりふり構わずみたいなことができないのは、
悪いことなのか? それより国民がより冷静になり、政治家の誤魔化し、選挙用の嘘を見過ごさず、ろくに漢字の読めないようなバカ、不道徳を平気で行うバカ、差別発言を行うバカ、民主主義・立憲主義を理解できないバカ、を落とすべきだ。


それができないということは、私たち日本人が、馬と鹿の区別もできないということになる。目標は、安倍政権退陣、総裁選再選阻止のために、支持率を下げ続けること。
これは今こそ一番の力を発揮する。


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