密接な関係にある他国から

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自公と相乗り?何をやってるんだ!?旧民主党は、、、、

前回選挙で、劣化自民党を勝たせた原因が、民進党のお家騒動。何が何でも共産党との共闘を排除したい、前原氏によって、またしても野党共闘はならず。
しかし、立憲民主党の誕生によって、真の意味でも野党共闘が行われ、安倍トンデモ政治に対抗できる、、、と期待しているのだが、こんなことを聞かされると、やっぱり旧民主党の人々は、ダメなままなのか、と不安になる。



任期満了に伴う京都府知事選が22日告示、4月8日に投開票される。森友問題をめぐって国会での与野党対決が激化する中、府知事選は注目の選挙になるはずだったが、地元有権者はドッチラケだという。野党共闘が実現せず、政権批判票の受け皿が共産党系候補しかいないのだ。


 選挙の構図は新人同士の一騎打ち。国政与党の自公が推薦するのが、前復興庁事務次官の西脇隆俊氏(62)だ。そこへ民進、立憲民主、希望も乗っかり、推薦を出した。


 経済団体や連合京都も支援する。


 共産が推薦する福山和人氏(57)は、市民が中心の団体「つなぐ京都」で選挙に臨む。


 京都には、立憲民主の福山哲郎幹事長、希望の前原誠司衆院議員や山井和則衆院議員、共産党の穀田恵二国対委員長ら野党の有力政治家が少なくない。なぜ、元民進系の野党がまとまって、共産と連携することができなかったのか。


「前原さんの存在がネックになったのです。前代表として民進党を分裂させ、衆院選で苦しい選挙を強いた前原さんに対し、感情的なしこりが残っている。とはいえ、京都で力がある前原さんの存在を無視することもできない。民進系候補の擁立も検討されたのですが、うまくいきませんでした。共産サイドは元民進系との連携を期待していたようですが、前原さんの“共産嫌い”も影響して実現しなかった。その結果、与野党相乗りで組織力のある西脇氏が逃げ切るとみられています」(府政担当記者)


 京都はもともと革新勢力が強い地域。これだけ内閣支持率が落ちている今なら、野党共闘で自公系候補に圧勝した可能性が高い。前原氏という男は、つくづく罪深い存在だ。


希望や民進はどうせダメだろうと諦めはついても、立憲民主党は何をやっている?
国政与党の自公+民進、希望、立憲民主+経済団体や連合京都 VS 共産党+市民中心の団体。おい!草の根政治はどこへ行った。


結局、立憲民主に秋波を送り、民進党をもう一度、それができれば、安倍政権の受け皿に、、、と未だにそんなことを言っているが、不人気の民進党に戻るだけ。
枝野氏の頑固さ、筋を通すことへのこだわりに、期待している。しかし、ここまで自民党の醜態と傲慢を見せつけられて、それでも地方議員の、敵は共産党なのか?


市民の怒りで、自公+民進、希望、立憲民主候補を蹴飛ばし、共産+市民団体の候補が勝ったりすれば、バカな付和雷同野党議員や日本会議系野党議員も衝撃を受けて方向転換を余儀なくされるだろう。大変な戦いだ、それでも頑張って欲しい。


ふと、反戦川柳作家、鶴彬さんの『アリクイを食い殺したまま死んだ蟻』という句を思い出した。


しかしつくづく前原という人は、野党にとって獅子身中の虫、、、素直に自民党に入ればいいのに。



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