岡田代表が、やっと重い口を開いて、腹が決まったご様子。　
「改憲阻止」をハッキリと宣言。とりあえず、めでたい。
http://digital.asahi.com/articles/ASHDG4Q6BHDGUTFK008.html?rm=385
ところがこのインタビューは１４日、前の記事の連合の神津里季生会長の時事のインタビューも１４日。これはどういうこと？　とにかく野党共闘の調整を目指し３党首会談などもへて、長い話し合いがやっと動き出そうかと云う時に、わざわざ同日にこの発言「（共産党と連合は）歴史的に全く相いれない関係だし、向こうは敵対的関係をずっと持ってきた。やってはいけないことだ」やはり、選挙強力さへ共産党はNOという意思表示。この手の共産党嫌いの人たちは，それなら，”安倍の方がまし”なのだろうか？理解に苦しむ。

共闘は既に動き出している。無所属の野党統一候補の第１号となりそうなのが熊本選挙区（改選数１）だ。民主、社民両党と連合の地元組織が新顔の阿部広美弁護士（４９）を立てる方針を固めた。維新の党とも協力し合う方針で一致。共産党も阿部氏が立候補を表明すれば、擁立を決めていた公認候補を取り下げる。「野党共闘」の枠組みがいち早く決まりそうだ。

参院選をにらんで、野党各党に連携を求め、後押しするのは安保法廃止を求めて県内の４８団体が立ち上げた市民団体「戦争させない・９条壊すな！くまもとネット」。メンバーらは「勝手連」として選挙対策本部も立ち上げる予定だそうだ。こういう市民の力に動かされ重い腰を上げた岡田代表、連合会長のご意見は、この市民団体をはじめ反安倍の民意に則さない。

連合は民主党の支持母体、どう舵取りをする岡田代表！？　
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