密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

野党=民進党ではない いい加減トンチン会派構想は諦めなさい。

衆議院選後の希望の妄想、民進の迷走についてはすでに、再三書いてきた。

「3党物語」は、つまりグダグダ民進党に戻る物語 
救いようのない、頭の固いというか、政治センスに欠けるというか、民意を読めない大塚民進党代表、もういい加減解れよ!!という気分である。
思わず、罪のない朝日の記事にツッコミを入れたくなる。


「志を共有できる仲間を糾合し、新しい党への移行を目指す」
政策と言わないところがずるい。志って野党第一党に返り咲くとか、政権をとるとかであるなら、本末転倒 志よりまず政策!!!
 民進の大塚耕平代表は26日、国会議員と地方組織代表を集めた党会合で、将来的に新党を結成することを視野に、立憲、希望に統一会派を申し入れる方針を提案した。
お花畑、、、、
これに対して、出席者からは「集団的自衛権について、希望とは見解が違う」など、疑問が噴出。方針を了承する拍手はまばらだったが、執行部は「賛成多数」と押し切った。「党内は立憲と組みたい人、希望と組みたい人で真っ二つだ」。執行部の一人は頭を抱えた。
強行採決どころか、採決改ざん!気弱で曖昧な御都合主義的独裁党政。
民進は11月上旬に党改革の議論に着手した。3分裂した旧民進勢力が再結集しなければ巨大与党に対抗できないとの危機感があった。
一つの党だったけど対抗できなかったのに?


一方で、党の支持率は1%前後に低迷。「民進のままでは戦えない」との声におされ、解党論も浮上した。翌年分の政党交付金を確保するため、年内に希望と合流する「新党」構想も検討された。野党第1党の地位を立憲に取って代わる狙いがあった。
『最後は金目でしょう』
 
ところが、12月に入ると改革案に反発した離党者が続出。岡田克也元代表ら衆院会派「無所属の会」メンバーには衆院選で決裂した希望への反発が強く、党内の混乱は拡大した。そりゃそうだ。


「丁寧な議論を重ねる」(大塚代表)ほど異論が相次ぎ、執行部は年内の新党や統一会派結成を断念。会派結成を呼びかけるだけの「妥協の産物」(党関係者)になった。
筋の通らない強行採決(改ざん)といい、異論を受け付けず「丁寧な議論を重ねる」って、、お前は安倍晋三か!!(以上ツッコミ終わり)


こういう人たちが寄り集まっって、民進党をグダグダにしてきたのだなぁと改めて思う。
蓮舫さんはさっさと勝ち馬に乗り換え、立憲民主党に移籍。花のある論客参議院議員が増えることはいいことだが、彼女は共産党排除派ではなかったっけ?そこがちょっと気になるが、野田パパから独立して、反安倍急先鋒で頑張って欲しい。


さて、大塚勘違い統一会派構想のもう一方の相手、希望の党の玉木妄想代表の官僚的詭弁もふるっている。
玉木雄一郎代表は記者会見で「(野党の)力を結集しないとうまくいかない。できる限り力を合わせたい」と提案に前向きな姿勢を示した。年明けの通常国会では、憲法改正議論など野党勢力の結集が問われる場面が予想されるからだ。
待て待て、憲法改正議論は、野党のふりでちょこっと手直し提案で自民改憲OK、あるいは大賛成の御党と、安倍政権下での改憲阻止の立民・共産・社民・自由では、全く相入れないはず。どうやって野党が結集できるというのか? どうも、玉木・大塚両氏のいうのは野党=民進党という括りであって、共産・社民・自由は、眼中になし排除いたします、という傲慢なもの。双方支持率1%で傲慢の資格すらないのにゴーマンかましまくる盲目的傲慢。


不思議なことに各政党支持率比較報道にはこの1%の両党はあっても、多分それより高いであろう共産党を加えない。 だいたい、マスコミは結構、色々な局面で共産党をネグることが多い。安倍政治不正追及の要と言っていい共産党を無視するなど、とんでもないことだ。


詭弁を用いても、永田町的数合わせで、勢力を取りたい玉木代表の下心もくまず、イケイケの結党メンバーは”「民進と統一会派を組むなら離党する」と息巻く”というのだから、こちらも、もう相当周りが見えていない。


このままでは、次期参議院選挙では、残留民進党、頼りの参議院現役も惨憺たる結果を招くだろう。希望の党は、我が道を右へ右へとゆけばいい。そのうち支持率が限りなく0に近づくだろう。


希望・民進トンチンカン会派は、1%+1%が2%には決してならない。


今や、野党=立憲民主・共産・自由・社民+リベラル小会派だ。民進・希望・維新に出る幕はない。こぞって自民党へ行け。



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