密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

ピクサー新作(ネタバレなし)とSt PetersburgのChristmasボートパレード

ピクサーの新作COCOを3Dシアターで見てきました。これはポスターです。
映像美と効果・技術 音楽 ストーリー どれを取ってもPixarの最高傑作です。
メキシコの人々は、死に対して大変親近感があり、骸骨の装飾アートが盛んです。フロリダはメキシコ移民も多いため、こうした骸骨アートに加え、荒削りの木版?による野生どうぶつアートも身近に見られます。カラフルで、ユーモラスで、とても可愛いです。
この映画は、日本のお盆に近い風習の、ご先祖様たちが家族を訪問する、Day of the Deadの一夜のストーリー。当初、メキシコの人たちは自分たちの文化がどのように伝えられるかを心配していたようですが、きっととてもHAPPYでしょう。
ドキドキワクワクハラハラ、うっとり、そして暖かい気持ちと明日への活力が得られます。こういうPixar映画に共通する良さは、Pixarの会社体質によるもので、その現れが、一つの映画の間に生まれたスタッフの子供たちの名前を最後のキャプションにいつもあげていることでも伺えます。日本公開は来年3月16日だそうです。日本でのタイトルは、リメンバー・ミー 絶対に!!お薦めです。


さて、昨日は、St Petersburgのクリスマス風物詩ボートパレードでした。NYではあり得ないChristmasイベント。大小問わずボートのオーナー達が思い思いにデコレーションしたボートで、入り組んだ内海のボカシエガ・ベイをめぐるイベントです。
ボカシエガはネイティブ・アメリカンの言葉で、Dさんの高校もボカシエガ・ハイスクール。フロリダの原住民族は、大変強くて、侵略者に決して屈しない勇猛果敢な部族だったそうです。


もとい、ボートには、暗くてわからないけれど、トナカイの着ぐるみなどで仮装して、盛り上がる人たち、ショートパンツで脚線美を披露するセクシーサンタの女の子たち(彼女たちのボートにあるFOXYs、アメリカではFOX(狐)のような女性は、色っぽくて賢いという賞賛の言葉。女狐=ずるい悪女という日本のイメージとは少し違います。)
トナカイと椰子の木とフラミンゴという、なんともミスマッチな、賑やかで明るい南部の海岸沿いのクリスマスです。でかい三脚と重たい望遠レンズで撮影したDさんの力作を楽しんでください。



チョツト早いけど、Marry Christmas !!


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