密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

転がる”友人”に手も差し伸べず、トランプ&シンゾーの冷たい蜜月

まあ、こんなことだろうと思っていたが、、、元々運動神経がよさそうに見えない安倍首相。そして元々性格がよさそうに見えないトランプ大統領。この二人の凸凹ゴルフ外交の場で垣間見えた友情の真実? 

マスコミはほとんど報じていないが、実は5日、霞ヶ関カンツリークラブで行われたゴルフでも、2人の関係を物語るシーンが見られた。


それは、安倍首相がバンカーに打ち込んでしまったときのことだ。2打連続でバンカー脱出を失敗したあと、次のショットでようやくバンカーを抜け出す安倍首相。しかし、トランプは労いの言葉をかけるわけでもなく、「さっさと出せよヘタクソ」とばかりに背を向け、2度軽く手を叩き、スタスタと歩いていく。
 すると、安倍首相は、トランプが苛立っていることを感じたのか、焦って、駆け足でバンカーから出ようとする。そして、ラフに左足をかけた次の瞬間、悲劇は起きた。なんと安倍首相はバランスを崩し、盛大に尻餅をつくと、そのまま後ろにグルリと一回転。バンカーの砂の中に転落してしまったのである。
 いや、おじさんのゴルフではそういうアクシデントは珍しくはないし、別にゴルフ場ですってんころりんしたこと自体をからかいたいわけではない。情けなかったのはそのあとのシーンだった。
 

てっきり異変に気づいたトランプが「オーマイゴッシュ! シンゾー、アーユーオーケイ?」と、安倍首相に駆け寄り、手を差し出すものかと思いきや、そんなやさしい素振りは一切なし。バンカーで砂まみれになっている安倍首相を一瞥すらせず、さっさと先へ行ってしまったのである。
 

一方、安倍首相は遅れてはならじと、砂まみれのまま、トランプの背中を必死で追いかける。


6日の晩餐会の挨拶で安倍首相は、アイゼンハワー元大統領と岸信介元首相のエピソードを引き合いに出して「さらに2度もゴルフをするのはよほど好きなやつとしかできない、ではないでしょうか大統領?」とトランプに秋波を送り、ゴルフを通じた友情をアピールしていたが、2人の姿は「友情」どころか、ヤクザの親分につきしたがう三下、大企業の幹部を接待中の中小企業の係長、ガキ大将にくっついている金魚のフン……。


しかも、深刻なのは、この関係性がトランプと安倍首相が進める日米外交にそのまま反映されていることだ。トランプは日本の立場など一切考慮せず、無茶な要求を次々突きつけ、安倍首相はその要求を丸呑みし、どんな無理難題にも唯々諾々。その追従外交によって、日本の安全が守られるどころか、逆にどんどん危機に引きずり込まれていっている。
 安倍首相はゴルフ場で必死にトランプについていこうとして、すってんころりん、バンカーの底に落ちたが、その姿はまんま、日本の行く末を暗示しているのではないか。


さて問題のシーンの動画を探してみた。恥ずかしすぎるので削除されているかもと思っていたが、こちらの方は安倍首相の大ファンらしく、首相のころげる姿にホッコリしたそうだ。大事なビジネス相手との接待ゴルフなら、ホッコリではなくハラキリものだと思うのだが、、、。確かにちょっと爆笑を抑えるのが難しいのは確か。このような好意的な方のアップゆえ、削除されずにいるのだろう。ひいきの引き倒しにならないといいですね。

トランプ大統領とのゴルフ外交中に安倍首相がバンカーで転がり落ちる珍事件発生!!


元々、トランプと友情を結べる人間などいないことは、アメリカでは周知の事実だ。子分か敵かしかないトランプ。自分を儲けさせるカモしかいないトランプ。当然シンゾーはカモであるにもかかわらず、子分と信じて必死にしがみついてきた。ところがその気持ちが相まって、ミスショットに焦り、トランプの苛立ちを感じ、大醜態。 


元来アメリカ人は、ヒューマンミステイクに寛容で、チョットしたドジは人間味の表れとして歓迎もする。また倒れた人には、何の躊躇もなく手を差し伸べる。一般のアメリカ人は、である。しかしトランプは違う。弱者をいたわる心など皆無であり、グズは何より嫌いで切り捨てる性格。しかし、安倍晋三氏も野党にチョツト突かれれば逆切れし、国民に帰れコールをされれば、あんな人たち呼ばわりで、大ギレし、日の丸を振らせ、君が代を歌わせて賛美させるくらい、自尊感情が高いお人なのに、なぜこれほど卑屈になれるのか? 強いものにへつらい、弱いものに居丈高に振る舞うこの人は、実は自信など何もない人なのかもしれない。分析はさておき、絶対に日本のリーダーの器ではない。国民はいい加減にアベイリュージョンから目覚めてほしい。


そして、昨7日、トランプ大統領は日本を離れ、韓国入りしたが、日本のマスコミはいまだ“トランプ接待モード”から抜けきれていないらしい。今度は、韓国で起きている反トランプデモや文在寅大統領とトランプの距離感をもちだし、それに比べて安倍首相とトランプ大統領がいかに仲がよかったかを強調する報道を繰り広げた。
 差別主義者の暴君との蜜月をかくも自慢げに語るとは、どういう神経をしているのか疑いたくなるが、この評価に大喜びしたのが当の安倍首相。トランプ米大統領とウマが合う理由を聞かれ、「なんでも率直にオープンに意見を言うのがよかったのかな」などと語ったという(日本テレビ『news every.』より)

韓国の人々はなんて、独立自立した精神を持っているのか!!未だに意味のない優越意識を持っている一部の日本人が恥いるべきだ。しかもその当然の独立国としての行いを、日本の優位性(トランプに好かれているという、つまらなすぎる優位性)の証明のように持ち上げるメディアがあるのだとすれば(実際TVで見ることは難しいので伝聞ですが)もう日本のセンスはかなりの狂いを見せている証だ。
こんな、自主性のない、自立していない、スッテンコロリントンズラ首相の見え透いた小手先の印象操作、情報操作に5年以上も惑わされ犯され続け、正常な感覚が麻痺してしまったとしか思えない。


サイコ・トランプをここまで図に乗らせてしまった上は、対米従属どことか対米隷属。これを撤回・挽回するには、日本共産党が政権の要を担う以外、対抗が出来ないんじゃないだろうか? 民進党一派(立憲・民進・希望・無所属の会のお歴々)も、いつまでも共産党アレルギーなんてつまらないことを言っている場合ではないよ。 



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