密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

野党時代の自民党正論提案だった野党質問8割を覆す身勝手

民主主義なんだから議員の人数比率で質問時間、いいんじゃない、とお考えの人がいたら、このヤッシーこと田中康夫氏が、大変わかりやすここの考えの大間違いを教えてくれます。

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」vol.133『しっかり機会を確保していこう! 片腹痛いねw永田町ムラ社会。』


そもそも、自民党は野党時代に提案して受け入れられ、制度になっている与党2;野党8の質問時間。魔の3回生は、テレビに映って支持者にアピール機会が欲しい?もっと他に機会はたくさんあるでしょう。テレビで見え見えの安倍翼賛質問も、そうネタも続かない。また般若心経でも唱えるのが落ちだ。

■志位和夫・共産党委員長(発言録)


 (自民党が国会での野党の質問時間の短縮を求めていることについて)議院内閣制との関わり、国政調査権の行使という点からも、野党側に多くの質問時間を保障するのは当たり前で、これを覆そうというのは絶対に許容できない。


 今日の報道で、自民党の石破茂元幹事長が「そもそも野党側にたくさんの質問時間を、と言うのは自民党が野党時代に要求したことだった」と。「それを忘れちゃいけない。野党の背後にはそれを支持した国民がいることを忘れてはいけない」という発言があったが、その通りだ。


 経過から言っても、「与党2:野党8」という、だいたいの(質問時間の)配分は、民主党政権時代に自民党自身が要求したことだった。野党にたくさんの質問時間を保障するのは当たり前でしょという要求があって、当時私たちも野党で要求した。そういうことで定着したルールですから、自分自身が提案した内容を自分で覆すというのは理屈が立たないと思う。


 民主主義を壊すようなとんでもない暴論だから、撤回してもらって、野党には従来通りの質問時間を保証すべきだ。(記者会見で)


こんなに見え透いた安倍擁護を若手議員を使って言わせる、呆れて物が言えない。



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