密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

当然首相に居座る気満々、危機を煽ってゴルフ外交のトンチンカン

中間世論調査でも自民党の過半数はゆるがないという結果である。
この国の国民がどうかしているのか、世論調査がどうかしているのか、どちらにしろ、このまま安倍晋三に”信を与える”と言わせる結果にしてはならない。


何しろ、もうすでに、来月来日のトランプとゴルフ接待計画を詰めている。

首相、トランプ氏とゴルフも 来月5日、翌日に首脳会談


 トランプ米大統領が11月5日に来日した際、安倍晋三首相と「霞ケ関カンツリー倶楽部」(埼玉県川越市)でゴルフをする方向で調整していることがわかった。プロゴルフ選手も同席する見通しだ。6日には首脳会談を行う予定。


 複数の日本政府関係者が明らかにした。プレー後の5日夜には非公式の夕食会を開き、首脳間の信頼を深める機会とする考えだ。同ゴルフ場は1929年開場で政財界に多くの会員を持ち、2020年東京五輪のゴルフ会場になっている。


 安倍首相は昨年11月、大統領就任前のトランプ氏と会談した際、ゴルフクラブを贈呈。今年2月の訪米時にはトランプ氏所有のコースで、計約5時間にわたり共にプレーした。この時に世界情勢についてトランプ氏と長時間語り合ったことが、現在の首脳間の親密な関係につながったとの思いがあり、今回も「ゴルフ外交」を重視している。


 日米首脳同士のゴルフは、安倍首相の祖父・岸信介元首相がアイゼンハワー大統領と1957年にプレーした例がある。


 これに関連し、野上浩太郎官房副長官は17日の会見で、トランプ氏が来月5~7日に来日すると発表した。首脳会談や北朝鮮による拉致被害者の家族との面会などが予定されている。(小野甲太郎)


(朝日新聞デジタル 2017年10月18日 05時30分)
これだけ北朝鮮の危機を煽り、国民には無防備に頭を抱えうずくまらせ、老害ジャーナリストに、年末年始米軍事攻撃を吹聴させ、そんな時、のんきにゴルフ。


アメリカの大統領は忙しい、トランプはオバマ大統領がゴルフをしすぎると非難していた。本人が既にその何倍もゴルフに費やしていて、施設ゴルフクラブや別荘の毎週末の移動でセキュリテイー予算を使い果たさせているが、それでも、一国のトップは、やることがたくさんある時に、会社同士の接待のようにゴルフに興じているのは、クレージーだ。


おもてなしではなく、外交をしろよ!!!それより、まだ首相でトランプ似合う気満々
が腹に据えかねる。


国民の皆さん、これでいいのか?安倍様のなされることはどんなことでも、庶民が塩子の言ってはならない、そんな社会になっちゃうよぉぉぉぉ。


投票に行こう。自民を勝たせてはならない。いろいろいいことを言っても、自民のすべての票は安倍に通じる。その証拠に、もうゴルフ、選挙結果も出ないうちから、一番にやることか?


野党統一候補を勝たせ、そうでない小選挙区自民に投票せず、比例は共産党。
ここで立憲民主だけに偏れば、反安倍リベラル勢力は減退し、共産党の追及力が国会から弱まれば、どれだけの悪法が勝手に作られるか、どれだけお供だち優遇の政治が行われるか分かったものではない。ここで自民党が勝てば、自民党内の自浄作用も失われ、安倍晋三とともに日本は腐ってゆく。


社会が荒廃し、人々の心があれ、少数派、弱者が排斥の対象、攻撃の対象にされる。
どうか、無力感を持たず、選挙に行って、国民主権を表明しよう。


ゴルフなんかしなくても外交はできる。何も国のトップがベタベタ仲良くすることはないのだ。外交は新首相。安倍元総理はお友達としてトランプをゴルフにご招待すればいい、自腹で!!!!!


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