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「民主党再結成は有権者を愚弄した話」前原発言 こんな人の腹を立てている暇はないけれど、、、

今や、小池・前原に怒りのエネルギーを注ぐ余裕はない。注ぐべき怒りを安倍政権に集中しなければならない時に、またよくもこんな国民の反感・怒りのツボを直撃することを、言い出すものだ。”口先番長”改め”矛先番長” まさに民進党の身売りこそ有権者を愚弄することなのに、無自覚なんですね。潔く自分の判断ミスを認めればいいものを。本来なら自ら民進党立て直し、騙されて身売りさせられ落選した候補たちの受け入れを準備するべきなのに、何なの?このスーパー減らず口。 

民進党再結集は「有権者を愚弄した話」 前原氏


■前原誠司・民進党代表(発言録)


 一部報道で「民進党再結集」のような話がありますが、これほど有権者を愚弄(ぐろう)した話はないと思います。やはりいったん皆さん方、離党されて、希望の党で出ている。立憲民主党をつくられた方々もおられる。それはそれで審判を受けたらその政党でやるということが当たり前のことであって、民進党再結集なんてことは絶対にやってはならないことだと思います。


 次の参院選が、衆院選の後の大きな国政選挙になりますので、(連合の)神津会長とも連絡をとらせて頂いておりますけれども、やはり連合全体が大きな塊としてご支援を頂けるような政党をつくっていこうというのが、共通認識だというふうに思っておりますし、働く者、生活者、納税者、消費者の立場に立った大きな「非共産・非自民」の塊をつくっていくということを時間をかけてでも民進党代表としてやっていきたい。(埼玉県内で記者団に)


(朝日新聞デジタル 2017年10月14日 17時51分)


前原氏の理屈でいうと、”連合全体が大きな塊としてご支援を頂けるような政党”とは希望の党?もはや誰が見ても、希望の党は選挙後崩壊する。


働く者、生活者、納税者、消費者の立場に立った大きな「非共産・非自民」の塊をつくっていくということを時間をかけてでも民進党代表としてやっていきたい
ここが本音、前原氏は、共産党と連携する民進党を許せず、それならいっそ党を壊し、
リベラルを追い出し、純粋保守政党にしたかったということだ。
「排共産・異自民」だ。働く者、生活者、納税者、消費者の立場に立地帯なら、まさに共産党こそ、純粋にその立場を貫いている政党だ。


この人の論理はグズグズだ。彼のような人間が民進党内で共闘の足を引っ張り続けたのだ。早速離党組細野豪志氏も、民進党再生に反発。強保守政治家の人たちって、他人を自分の考えに従わせようとしすぎる傾向がある。


民進党はまだ存続しているし、参議院議員もいる。前原氏は未だ党首である。
「時間をかけてでも民進党代表としてやっていきたい。」けれど、民進党再結集は有権者
愚弄? 民進党を応援してきた有権者を愚弄したのは自分だという自覚がない。


しかし民進党再結成は、ど〜かなぁ〜。参議院議員リベラル派は、立憲民主党に移籍、選挙後、無所属当選組のうちリベラル派も合流でもっともっと力をつける。
保守派は、別の党を立ち上げて、やり直した方がいい(名前は保進党、この身動きできない感じがいい、でも保晋党にはならないでね)。国民も納得する。ぐだぐだぶれぶれで野党共闘を失速させ(それも共産党主導が面白くない、で、へそを曲げた?)今回の騒動で、本当に自民党有利な信じられないような状況を招いた民進党、誰も再生してほしいなんて思わない。立憲民主党として保進党(仮称w)として出直す方がいい。


立憲民主党こそ、国民が民進党にやってほしかった方向だということは、今の盛り上がりを見ても明らか。枝野氏は一躍ヒーローだ。


今のように、右に行き過ぎ庶民の暮らしを圧迫すれば、リベラル党に取って代わられるという危機感が、保守党の自浄作用を促す。二大政党は、保守VSリベラルであるべきだ。
アメリカはこの構図で、有権者の力を強く保っている(持ちすぎて、自分たちと同じような大統領を望む有権者によって、大馬鹿大統領が選ばれてしまったが、こんなことは歴史上かつてなかった。最悪代等力ブッシュ2を大幅に量がの最低最悪大統領トランプの誕生には、’何かの外力が働いたのだろうと思っている。)


民進党はこの機会に保守・リベラルではっきり分党するべきだ、これこがそまさに
”アウフヘーベン”ですよ、前原さん。



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