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希望の党の刺客って、偉そうに。もっとシリアス、リベラルな京都で共産党は前原氏に刺客?

若狭氏は偉そうに立憲民主党候補にも自党候補をぶつけると息巻いている。
方や枝野氏は、民進党合流組の候補者の立つところに、候補は立てないと言っている。
共産・社民+独自擁立候補を立憲民主党とバッティングさせず、希望の党候補のところに候補を立てるようにするのだろうか?そうすれば、立憲民主党の参議院(現在福山哲郎氏のみだが)知名度のある山本太郎氏や、文化人 も応援に加わる選挙戦ができるだろう。


このNews23の後半を見ると、いかに、民進党議員、特に若い議員たちが翻弄され、無理を強いられ、その上で希望の党の公認を離れ一人の戦いに向かおうとしたかということがわかる。前原氏もひどいことをしたものだとつくづく思う。



【生出演】枝野幸男 立憲民主党 設立を表明


枝野氏の新党立ち上げ決意の裏にこうした若手の苦悩があった。しかしここまで悩んで覚悟した政治家は信頼できる。


枝野氏は、慎重に言葉を選ぶ、しかし国民は、立憲民進党がきちんと共産党・社民党とも連携を打ち出し、手を携えて、妥当安倍政権を掲げて欲しい(と私は思っている)


小池氏、食えない維新との連携さしずめ、イタチとタヌキのばかしあい。身内からの内部告発離党会見もあり、小池総理という風の吹かず、希望の党の刺客がそんなに強いとは思えない。

 希望の党の第一次公認が三日、発表された。県内では十五選挙区のうち十三区で候補者が決まり、民進党の候補者の大半が公認を得た。一方、元官房長官の枝野幸男さん(5区)が正式結成した「立憲民主党」への合流を決めた民進党候補者も。公示が目前に迫る中、ようやく選挙戦の構図が固まってきた。 (衆院選取材班)
 県内では、九月一日にあった民進党代表選時点の同党候補者十四人のうち、十一人が希望の党の公認を得た。この間、鈴木義弘さん(14区)や杉村慎治さん(9区)がいち早く離党の意思を示すなどの動きはあったが、結果的に多くが希望の党の「仲間」として戦うことになる。
 4区の吉田芳朝さんは「いよいよスタートラインにつけた」。12区の森田俊和さんは「民主党政権の挫折は有権者に深刻なトラウマを残した。現実的な政権交代を目指したい」と新たな看板での戦いを歓迎する。
 13区で出馬を準備していた三角創太さんは、11区で公認を得た。13区は、別の候補が希望からの出馬を目指していることが影響したとみられる。大島敦さん(6区)は幹事長としての党務のためにまだ離党しておらず、一次公認には入っていない。
 希望の党の公認が発表される一時間前、3区の山川百合子さんは立憲民主党からの出馬を表明。「全員が希望に入るという合意が崩れた。私の信念を貫けるか強い疑問を抱いた」と理由を語った。
 共産党は枝野さんが出馬する5区で候補者を取り下げると発表。山川さんの3区でも候補者調整を検討し、連携を進めている。
 そんな二人の選挙区に、希望は「刺客」を送り込む。3区には主婦三輪麻美さん、5区には弁護士の高木秀文さんを擁立高木さんは「相手は横綱で自分は新弟子。厳しい戦いだが、改革をしてしがらみをリセットしようというところを有権者に分かってもらいたい」と話す。
 二つの新勢力の挑戦を受ける立場の自民党の鈴木聖二県連幹事長は「双方が自分たちの正当性を主張する戦いになってしまうのでは」と冷ややかに語り、「われわれはぶれずに選挙の王道をやっていく」。東京都や大阪府で希望と候補者調整する日本維新の会も「埼玉ではガチンコ勝負」としている。


選挙の王道、って何ですか? 自分たちの政策の正当性を主張し賛同してもらうのが選挙の王道なのでは?まさか名前連呼・利権がらみ、エンコがらみに涙の訴え、とかが王道とでも? 希望の党は自民と対立しているポーズに、安倍・菅など大物自民議員に新人をぶつけている。まさに個人は使い捨てカミカゼ候補。


希望の党が三日発表した一次公認のリストから、自民党や立憲民主党へのスタンス、そして選挙戦略を知ることができる。


安倍晋三首相やその側近の選挙区に意図的に対抗馬を擁立することで、対決姿勢を鮮明にした。安倍政権打倒を目指すなら、野党どうしの競合を避ける必要があるが、民進党から希望に合流しない立憲民主党にも対抗馬をぶつけた。一方、希望への参加を見送り無所属で立候補する野田佳彦元首相らには現時点で対立候補を立てなかった。 (木谷孝洋、吉田健一)
 

希望が一次公認したのは小選挙区(定数二八九)に百九十一人。全体の65%程度しかないが、枝野幸男元官房長官が結成した立憲民主党に対しては枝野氏をはじめ、長妻昭元厚生労働相、赤松広隆元衆院副議長らの選挙区に候補者を擁立した。
 

立憲民主の関係者によると、希望側は民進党から立憲民主への参加者を切り崩すため「無所属での立候補なら対抗馬を立てない」と圧力をかけていたという。実際、無所属での立候補者には一次公認で対立候補を立てていない。
 

自民党では、首相が地盤とする山口4区に新人の元会社員の男性、菅義偉(すがよしひで)官房長官の神奈川2区には新人の会社役員女性を擁立する。首相の盟友の甘利明元経済再生相、側近の萩生田光一・自民党幹事長代行、下村博文・元文部科学相の選挙区にも新人をぶつけた。
 

同じ日本新党出身で小池百合子東京都知事に近いとされる鴨下一郎自民党都連会長の選挙区には一次公認で候補者を立てなかった。
 

都政で小池氏を支持してきた公明党が候補者を出す全九選挙区には、対抗馬を立てない方針で、若狭勝前衆院議員は記者会見で「候補者を立てる可能性は少ない」と語った。東京と大阪での候補者すみ分けに合意した日本維新の会の地元大阪でも候補擁立を見送る。



しがらみのない政治?しがらみだらけの選挙。言行不一致、小池AIはバグだらけ。
安倍・甘利・石原には、希望公認民進候補、ということは立憲民主党は候補擁立なし。
石原氏に対しては民進党前職で少し本気? 萩生田・下村には民主党候補あるいは統一候補 希望の党の新人なんて、怖くもなんともないだろう、彼らは。
共産党は全国に候補擁立の準備ができている。大物相手に勝ちにいってほしい。彼らの絶対罰せられないとたかをくくっている”犯罪”を訴えてほしい。この選挙で審判が下されるといいのに(と言ってもなかなか落ちないんだよね、このひとたち。前原氏は地元で裏切り者扱いで逆風、もともと共産党の強い京都、生き残れるか?)


とにかく好戦的な希望の党なんか使い捨て候補って感じも否めないけれど、逆にリベラル大嫌い層の自民への票を食ってくれるくらいには役に立つ? もう緑の洗脳マジックは効かない。民進中道派議員も見切りつけて枝野氏に合流すればいいのに。


ともあれ、頼りの要はやはり共産党の躍進を!!連立で息を吹き替えせ社民党!国民の期待に応え追い風に乗れ民主党!!!!頑張れリベラル3党、応援しよう。



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