密接な関係にある他国から

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野党共闘の原点は戦争法廃案・立憲主義を取り戻す野党と市民の共闘だ 志位委員長会見 

なんだか泥舟前原民進党が悪あがきして共産党を外し、しかし図々しいことに候補取り下げは自主的させたい、、みたいな感じが漂って、安倍アラート鳴り響き冒頭解散に暗雲。


しかし、前原民進党は置いておいて、国民はもう一度、野党共闘の原点に立ち返り、シンプルにブレずに野党+市民連合の連携を応援して行きたい。
志位委員長の訴えは、いろいろな問題でもう、頭がぐるぐる気味の昨今の、混乱を整理し、野党第1党への失望と怒りを鎮め、一体何を目指していくべきなのかを示してくれている。


記者団の、ここを聞いて欲しいところをずばっと聞いているし、志位委員長は丁寧に誠実に答えている。 私のごとき短気な凡人は、度重なる民進党混迷と傲慢と身勝手とブレブレに「もうやってられねぇ!!!」とちゃぶ台返ししてしまいたいが、国民のことを、日本の未来を考えれば、志位氏の態度は尊敬できるし信頼に値する。

安倍政権倒す歴史的チャンス


「本当の共闘とは、一方的な協力では力が出ない」と志位氏は言う。これは政党の力もそうなのだが、何より国民の力の結集に大きな波を起こさせる。
最後に、志位氏は「共闘というと、民進党と、共産党の関係に集中しがちだが、そもそもの共闘の発端は、安保法制反対、立憲主義破壊に対する市民の声に押されて、野党共闘は踏み出した。野党と市民の共闘だ。これは4野党のものでもないし、言わんや民進党と共産党のものでもない。私は国民共有の財産だと思っております。そういうものとして、大事に育てて行きたい。市民のみなさんの力を合わせれば、必ず道は開ける。ぜひそういう選挙にして行きたいと頑張ります。」
と結んだ。取れもしない政権を睨んで国政選挙だと力み返り、自分の議席の確保に、国民を置いてきぼりで、画策するだけの議員が多い中、選挙の真の主役は国民だと訴える志位氏の言葉に、勇気付けられるのは無辜の市民だ。選挙は政治家の椅子取りゲームではない。一人ひとりが自分の一票が主役の選挙をし、国民が主役の国を取り戻す、その多分長い戦いが始まるのだろう。諦めず騙されず自分と自分の家族の安全と幸福のために、そしてできれば、世界中の自分と同じような人とその家族の安全と幸福を考えて、平和主義の日本が、これからいかに貴重な、静かなリーダーシップをとって行ける国に引き戻さなくてはならない。


「違いを見つけるのではなく、共通点を合意点を見つければ、それはたくさんある」共闘の政策合意について志位氏が語ったことだが、これは、人と人が理解し合い、強制する上で最も大事なことでもある。そしてこの方向性は個性と相反しない。


政治家という上の人の提案に賛成する一票のあるが、市民の声に応呼する候補者を市民の側から押し上げる候補者を作り自分たちの代表として選ぶ一票もある。


諦めない、凹まない。安倍政権の傲慢で国民を馬鹿にした世論誘導、印象操作、安倍アラートのナチス仕込みの外敵危機あおりの国民統制に騙されず、国民のための政治をする代表を選ぼう。
Yes We Can!!!

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