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新内閣改造、表面地味色ぬりかえ、安倍不信の根本変わらず

単なる言い訳、目先変え、どころか、渦中の人物の隠蔽も含めた、ご都合主義内閣新人事。何しろ、政治不信の中心安倍総理が「人心一新」などとまた口当たりのいいスローガンを持ち出し、しかし人心には自分は含まれていない。かつ自民砦の3悪人、菅官房長官、麻生副総理留任。 ”自民党感じ悪いよね”を代表する、上から目線で問答無用の二階俊博幹事長、それでも弁護士?の高村正彦副総裁続投。


賑々しく辞任式を楽しんで満面笑顔の稲田氏は、その辞任で”責任を果たした”として、国会出席を拒否 これまた高飛車・竹下国対委員長は「辞任した大臣を国会に呼び出すということは、やってはいけないという判断をした」ってどいう理屈? やめたらそれで全ての疑惑は封印されるなんて許されるわけもないし、罷免ではなく、いい加減やめたかったのルンルン辞任にそんな重さの欠けらもない。


後釜大臣にいくら追及しても所詮他人事、ののようなことが起こらないように真摯に努力が関の山。


後釜文科省も同じ、文科行政に精通しているわけではない。恐らく“戦後処理”の引き受け手が見つからず、閣僚経験の豊富な林氏が押し付けられたのだろう。


野田聖子、河野太郎両氏が目玉?小泉進次郎を筆頭副幹事長に抜擢
日刊ゲンダイ記事より
政治評論家の野上忠興氏がこう言う。
「歴代政権の閣僚、党役員人事を40年以上見てきましたが、今回ほど意味のない人事はありません。改造人事は新鮮さが不可欠なのに全く感じられず、政権として何がやりたいのかもサッパリ分からない。目玉人事で伊吹文明氏を文科相に起用しようとして固辞されたようですが、国権の最高機関の長である衆院議長経験者が引き受けるはずがない。常識的に考えれば当たり前なのに、そんなことが判断できないほど今の安倍政権は追い詰められているのでしょう。小手先の人事でゴマカそうとしているのが一目瞭然です」


「安倍官邸が“お友達”を重用し、党内世論を無視して好き勝手にやってきたツケが如実に出ているのです。つまり、本気で支えようとする人がいない。政権支持率が高かった時は何でもやりたい放題だったが、今のように落ち目になってから頼まれても所属議員はソッポを向く。弱くなった安倍政権のために一肌脱ごうという人が誰もいないため、とにかく政権を維持するには派閥のバランスを考えた人選や、大臣経験者を起用するしかないのです」(野上忠興氏)


かけ問題の中心で暗躍の、萩生田官房副長官もめでたく幹事長代行に昇格
「加計問題で疑惑が指摘された萩生田官房副長官が幹事長代行に決まりました。問題が取り沙汰されている議員が何ら自重することなく、そのまま党の要職に就く。国民がこの人事を見れば、どう思うでしょうか。政界では不祥事を起こした議員は、次の人事で何の役職にも就かず『1回休み』が常識ですが、安倍政権には通用しない。有権者に『まったく反省していないではないか』と受け取られても仕方ありません」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)


「政権に緩みがあるのではないかという厳しい批判があった」いや、緩みより驕り。
厳しい批判は、その驕りでなんでも好き勝手できると思い、法律を改悪し、憲法を無視し
国民を甘く見てないがしろにしている安倍政治に対してであることを、反省はおろか、理解すらしているとは到底思えない。


安倍親分を筆頭に、傲慢オヤジ5人衆ー麻生・菅・二階・高村・竹下と萩生田・世耕など安倍子分を全て排除しなければ、終わらない。


こんな、なんちゃって内閣改造で支持率アップなど決して許してはいけない。

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